レビューメディア「ジグソー」

簡単で正確な翻訳機のスタンダードモデル

妻が、カリフォルニアへ急遽研修で行くかも知れないと言うことで購入しましたが、結局研修には行かなかったので、預かってレビューしてみます。(来月には台湾旅行があるので持って行くそうです)

ただ、最近のスマホには翻訳ソフトも、画像翻訳もアプリがあるのでわざわざ、3万円以上する翻訳専用機を買わなくても良いような気がするのですが、スマホアプリと比べ、どんなところが優れているのか、この当たりも含めレビューしてみます。

 

更新: 2020/01/12
パッケージ内容

シンプルだけど必要なものは揃ってる

本体パッケージ
本体パッケージ

パッケージ中身
パッケージ中身

本体・充電アダプタ・ケーブルと取説類が入っています。本体周りの緩衝材も安っぽい発泡ウレタンや段ボールでは無くEVAC(発泡ゴム)としっかりしています。

印刷物は4種類4種類
印刷物は4種類と最近の電子機器では多め

マニュアルはネットで見てくださいが多い中、スマートフォンなどを使っていないことを想定してか、クイックスタートガイド、取説・保証書・利用規約など全て紙で入っています。

充電器
充電器

付属の充電器は完全日本仕様のAC100V 最近のACアダプタは外国での利用を想定し100-240Vのワイドレンジ入力が多いので、それくらいの対応をして欲しかったです。

更新: 2020/01/15
主な仕様

アンドロイドで動く翻訳専用機

仕様
仕様からの抜粋

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)は 約91×53×11mmと小型で女性の片手でも十分持てるサイズです。本体重量も約75gと重さを感じさせないところが良いです。全体に丸みをおびた形も、持ちやすさを考慮しています。

OSはAndroid 8.1で、CPUはARMのCortex53 Quad-Core 1.3GHzです。メモリは内蔵ROM/8GB、RAM/1GBとなっています。画像や音声を大量に保存するとかではないので、これくらいで十分なのでしょう。(翻訳履歴は保存されています)

ディスプレイは2.8インチ(タッチパネル)で、ちょっと前のデジカメのモニターぐらいでしょうか、カメラ機能は800万画素と少なめですが、文字を認識してOCR翻訳するには十分でしょう。

電池はリチウムイオン電池で容量は1200mAhです。連続待受時間は約60時間と前機種のPOCKETALK W 約240時間に比較すると1/4程度になっていますが、バッテリーも2200mAhから少なくなっているので仕方無いかも知れません。連続翻訳時間は約270分(POCKETALK W 約420分)となり、カメラ機能やGPSなど、Wに比べバックグランドでの動作が多い分待ち受け時間が少なくなっているようです。
充電時間は約105分でワット時定格量 4.56Whです。(旅客機搭乗時や空輸時、リチウムイオン電池のワット時定格量の提示が求められた場合はこの数値を報告です)

データ通信やWi-Fi関係の仕様は上記表の通りです。

充電仕様は入力電圧5V の一般的なUSB給電となります。入力電流は2Aまでで、本体充電口はUSB Type-Cですが、充電専用のため、通信系のType-C To Type-C給電には対応していませんので注意が必要です。USB A(2.0)互換の給電が必要です。

給電はUSB A(2.0)からのみ
給電はUSB A(2.0)からのみ

フル充電から48時間後で26%
フル充電から48時間後で26%

更新: 2020/01/13
セットアップの簡単さ

簡単に使うならグローバル通信2年付きを選択

グローバル通信付きの機種のセットアップはとても簡単で、本機の側面にある電源ボタンを長押しして電源を入れます。

本機の画面に表示する言語(基本は日本語)を選んで[OK]をタップします。

ここで選択した言語で、画面内の説明文やメッセージが表示されます。
[次へ]をタップし、でモバイル通信の状態を確認します。接続できたことを確認したら[次へ]をタップします。Wi-Fi を設定する(任意)設定しない場合は[SKIP]をタップします。

設定する場合は[Wi-Fi]を[ON]にして接続したいネットワーク名(SSID) をタップし、パスワードを入力します。
初回の設定が終わったら、翻訳が可能になります。「使い方」を参照して、実際に翻訳をしてみましょう。Wi-Fi環境がない場合もグローバル通信付きであれば、簡単にセットアップできて翻訳機能が使えます。機械が不得手な人も簡単に使えるので、この辺りはスマホアプリに比べて勝っている点だと思います。

 

更新: 2020/01/20
機能

使えるカメラ翻訳機能

音声翻訳は74言語対応で、翻訳性能自体はポケトークWと同じです。新たに搭載されたのが

カメラ翻訳・現地単位変換・現地時刻表示・英会話学習機能・メダル獲得の機能です。

カメラ翻訳は今回の目玉機能と言える機能で、会話だけで無く街中の看板やレストランのメニューなどを翻訳することが出来ます。また認識したテキストの原文を読み上げることが出来ますので、何が書かれているか耳で聞くことも出来ます。

なおカメラは,フラッシュ機能がありかなり暗くても、文字が小さくても印刷物は良く認識しますが、モニターなどバックライト系の標示物はある程度の文字の大きさが必要なようです。

これは、看板などの本欲には向いていても、デジタルサイネージなどには不向きかも知れません。

AI英会話レッスン機能は、ポケトークの隠れた使用用途だった語学レッスンを、ユーザー声を反映してAIでの語学学習機能を追加しています。ユーザーが普通に外国語を話すようになれば翻訳機要らずになりますが(笑)また、GPSで現在地を特定し通貨や長さなどを自動で換算する機能が搭載されています。これは、買い物をしてるとき、日本で買うといくらだろう?を知りたいときには便利ですね。

更新: 2020/01/20
翻訳精度

音声認識は抜群、難点は固有名詞や愛称

専用機だけ有って、一般の会話は、長文でない限りは、ほぼ問題なく翻訳出来るようです。英語なども平易で優しい言葉が使われるので、翻訳された内容も理解しやすいです。

苦手なのは、固有名詞や人名でしょう。

例えば、耕哉(こうや)という人が寝ましたを英訳する際、[耕哉は寝ました]と行っても、荒野は寝ました。と解釈され英語では「Wilderness slept]となります。ちょっと難しいですね、人名には「さん・ちゃん・くん」など付けると上手く翻訳するようです。

翻訳した内容は、音声もカメラも履歴が取られて居るので、後で見返す(聞き直す)事もできますし、よく使う定形文は翻訳をお気に入りに登録して、何度も利用出来ます。[お気に入り]に登録するには
登録したい翻訳の吹き出しを右にスワイプします。お気に入りは500件まで登録できます。

更新: 2020/01/20
サポートセンタの対応

サポセンの対応は高評価

普段サポートセンターを使わない私ですが、不明点があったのでメールで問い合わせたところ,大変迅速に,そして丁寧な対応がありました。こういう製品ですのでサポートの利用も多いでしょうから,迅速な対応は大変評価出来ます。

更新: 2020/01/20
総評

語学を勉強する時間が無いけど頻繁に海外へ行く人向け

グローバル通信付きの機種の価格が税込で32,780円と安くはないので,コスパで言うとあまり良いとは言えませんが、頻繁に外国へ行く人や多国語の翻訳が必要な人には,良いかも知れません。また、あまりスマホなどの操作が不慣れで,スマホの翻訳機能が使いづらい人,中高年のかたにもオススメです。

5,500円安いWi-Fiモデルもありますが、設定などの知識も必要ですしポケトークはインターネット接続がないと翻訳出来ないのでWi-Fiオンリーでの利用は場所が限定され厳しいと思います。

私は,カメラ機能で,Amazonで買った格安中華製品のマニュアル翻訳に活用しています。(笑)

  • 購入金額

    32,780円

  • 購入日

    2020年01月10日

  • 購入場所

    アプライド株式会社(楽天)

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