amazonサイトで、安価な、2.5inch SSD/HDDケースを探していて見つけました。
USB 3.1 Gen2対応で、UASP(USB Attached SCSI Protocol)にも対応し、ケースのコネクタが、USB Type-Cの、2.5inch SSD/HDDケースです。

WEBに掲載されている、ASM235CM(ASMediaのUSB 3.1 Gen2対応コントローラ)搭載が正しければ、amazonの商品説明欄に記載のとおりのSSD/HDDケースです。

UGEENというメーカーは、中国のメーカーらしいのですが、最近では、身の回りでもMade in Chinaの商品が結構あり、昔と違い品質的に問題のあるものに最近は出会ってないので、試しに購入してみました。(1個の購入でも送料無料だったので)
以前、中国製の屋外のソーラーセキュリティライトを購入した時には、パッケージは角にへこみがあったりしましたが、商品自体は問題なく、現在もちゃんと動作し続けています。

USB 3.1Gen2対応で、USB Type-CコネクタのついたSSD/HDDケースで、税込1,798円というのは、秋葉原と比較しても、充分安いものです。

パッケージは、白を基調とした薄型のパッケージで、シュリンクパックで包んであり、とてもきれいでした。

これまで購入したSSD/HDDケースの中では、パッケージは、一番小さく、一番格好良かったです。

中身は、ケースとUSBケーブル(Type-C <>Type-A)とマルチ言語の取り扱い説明書とサポート案内が入っていました。

ケース自体は、黒色のABS樹脂とポリ塩化ビニルで形成されていて、軽量です。

SSD/HDDケースだけだと、実測で67gでした。

SSD/HDDのセットアップは、裏蓋をスライドさせて、SSD/HDDをインストールして元に戻すだけの簡単インストールです。
裏蓋をスライドさせると、軽くロック感はありますが、蓋が外れないようにするロック機構はありません。
ネジやスクリュードライバも不要です。

SSD/HDD収納スペースの左右と裏ブタの底部(コネクタと反対側)の内部には、緩衝材が貼ってあり、ケース内部でSSD/HDDを落下等のショックから守ってくれそうです。

アクセスランプは、ブルーLEDで高級感があります。
他のSSD/HDDケース同様、安価なケースは樹脂製が多く、SSD/HDDの発熱に対する放熱に不安がある程度です。

接続後、動作させないまま3分経過すると、このケースはスリープ状態となり、HDDの動作が停止するようになっているので、電力消費やHDDの消耗を低減することが記載されていますが、消費電力より、発熱が抑えられそうです。

実際に、SATA 2.5inch SSD Samsung 850EVO 500GB SSDを搭載してみました。
Windows 10 Pro x64のデバイスマネージャーを開くと、ディスクドライブの項目で、Samsung SSD 850 EVO SCSI Disk Deviceと表示されているのが、このSSD/HDDケースです。

ちゃんと、UASPモードで接続されています。

Crystal DiskInfo.をみても、インターフェイスの項目で、ちゃんと UASPでPCと接続されていることがわかります。

Crystal DiskMarkでは、USB 3.1Gen2対応と思われる(USB 3.0以上のパフォーマンス)速度が出ています。

Samsung 850 EVOのレビューでも、USB 3.1/USB 3.0/SATAインターフェイスに接続したときのDiskMarkを掲載していますが、これを見ても、USB 3.1 Gen2で説zくされていると思います。

このSSD/HDDケースを購入したのは、1月8日の15:07でしたが、到着予定は12日と表示されました。
まあ、プライム会員との差別化で、在庫があって、当日出荷できても敢えて出荷しない。みたいな感じでしょうか。結局出荷は10日でした。
予定通り、12日の15:36に自宅から最寄りのローソンで受け取り可能のメールが届きました。