お正月前にいただいたのは 黒松白鹿 灘の生一本 硬水で仕込んだ辛口のお酒でした
年が開けてから頂戴したのは 雨後の月 広島のお酒です
初めての銘柄 どんなお味なんでしょ
伏見のお酒より また1段と甘い
メーカーのラベルでは 辛口に寄ってます
熱燗には適さないと 書かれてます
精米歩合 麹米50% 掛け米60%
で お味は 甘いです
灘の生一本の後にいただいたので よりそう感じるのかもしれません
で 調べてみると
広島の仕込み水は 屈指の軟水なんだとか
軟水で醸した日本酒の辛口って それはどこまで行っても 灘のお酒とは違う味わいになるのだな
そう感じた次第です
トロリとした舌触り 和食に合いそうな風味 もちろん肴なしでも楽しめます
日本酒が苦手という方が嫌う種類の薫りは感じません
かわいいラベルも良し
広島と呉を舞台にした名作映画 「この世界の片隅に」 「この世界のさらにいくつもの片隅に」
には特別にお酒を全面に押し出したシーンはありませんでしたが
経子さんや水兵さんは 電気ブランを楽しんでいたのかもしれませんが
在りし日のすずさんと周作さんを脳裏に浮かべながら いただく広島のお酒でした
美味しいです ごちそうさまでした
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購入金額
0円
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購入日
2020年01月頃
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購入場所
いただきもの
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