令和に入ってから最初に買ったスマホ
alcatel idol3が、突如壊れたのが10月半ばの事。
そこから暫くは、私にとっての初代スマホの
N-04Eを再度セットアップし直して使っていましたが、
Android4.X問題が、徐々に進行してまして、
使えないアプリが増えてきてまして、
使い難さが増していました(--;
alcatel idol3の故障原因は、バッテリーと推測してるのですが、
交換用にAliExpressで購入したバッテリーは、
到着期限を過ぎても来る気配はありません。
年末ぎりぎりに、色々と動くのも、リスクが有るよなと考えて、
12月15日に、新スマホを購入して使い始める事にして、
11月半ばごろから、価格調査や、機種に関するレビューの調査を進めていました。
新しいスマホを購入するにあたり、必須要件は、
・新品
・価格安め
・購入時のポイントバック多め
・AndroidOS 出来れば最新
・SIMフリー
・色は問わず
・現行の楽天モバイル・docomoSIMが使えて、その先の楽天モバイル自社回線が使える
・レビューでの評価高め
それまでは、楽天モバイルのSIMサイズが、Microサイズだったのですが、
新スマホ購入にあたり、予めnanoサイズに変更しておきましたので、
SIMサイズを問わず、色んな機種を選択肢にしました。
最終的に、上記要件全てを満たした端末が、これになります。
初期の段階で、必要な物は、全部入り
2019年2月1日に、HUAWEIが販売を開始した、普及価格帯のスマホです。
2月1日… 私の誕生日だったりします(^^; 何か縁を感じる…。
開封しますと、
一番上に、ビニール包装された本体がいます。
引き出し用のラベルとかは貼られていないので、
箱を斜めにしたりして、本体を引き抜きます。
同梱品は、
クイックスタートガイド、既に貼られている液晶保護フィルムの注意書き、SIMピン、TPUケース
充電器、MicroUSBケーブル、イヤホン
初期の段階で、使い始めに欲しいものは入ってる構成です。
液晶保護フィルムは、納品までの保護用のようですが、
そのままでも普通に使えてますので、
私は、このフィルムを貼ったまま使っています。
充電器は、5V2A出力の物。
ポケットWiFiの
607HW用の5V 1A出力の充電器と比べると
左:5V 2A 右:5V 1A
見た目は似てますが、大きさが異なります。
5V 2Aの充電器が、一回り大きいです。
見た目が煌びやか♬
本体を観察していきましょう。
ディスプレイは、約6.21インチ、19.5:9 TFT、2340 x 1080ピクセル
今回購入したのは、本体色が「コーラルレッド」になります。
赤は赤でも、ミラーな赤です。
めっちゃ、写りこみます(^^;;;
アウトカメラは、AI対応の1300万画素+200万画素のダブルレンズ
AI CAMERAのマーキングもされています。
この面に、指紋認証センサーも有ります。
ディスプレイ上部に、AI対応のインカメラ(1600万画素)
インカメラの方が、画素数高めで、自撮りを意識した構成。
カメラ部分が、しずく形のノッチになっています。
その上の淵の部分に、通話時に使うスピーカーが有ります。
上部に
SIM、MicroSDカードトレイと、マイク(このマイク穴が曲者で、SIMトレイと間違いやすい。)
SIMピンは、汎用のだと長さが足らない感じがしたので、
純正のを使いましょう。
SIMはnanoサイズで、DSDV対応で、2枚刺しが出来ます。
大きい穴の方にMicroSDカードを入れる事が出来ますが、
その場合は、SIMは1枚のみ。
右側面に
電源ボタンと、音量ボタン
左側面は、
ボタン等は無し。
下部に
イヤホンジャック、マイク、MicroUSB端子、スピーカーが配置されています。
重量は、
160gほど
軽すぎず、かといって、重すぎず。
そのままでも、手に持って、しっくりくる形状、重さです。
ただ、剥き身のままでは、指紋付まくりで、汚れが目立ちます(^^;
その分、☆1つ減。
お値段以上の、高スペック
2019年12月時点で、OSがAndroid9ベースのEMUI9.1
先行アップデートテスターが募られていましたので、
この先、Android10ベースのEMUI10.0が降ってくる模様
OSが古くなって…という話は、かなり先まで行けそうです。
CPUが、Hisilicon Kirin710
最近のHUAWEI製のミドルクラスは、このCPUを使ってますね。
3GB RAM 32GB ROM
RAMが3GBあれば、普通にスムーズに使えますし、
負荷が低めなゲームであればサクサク動きますから、
私の使い勝手では、充分かな。
ROMも32GBあるので、アプリを入れすぎなければいいだけの話で、
それでも足らなければ、SIMを1枚刺しなら、
空きスロットにMicroSDカードを入れて、ストレージ容量を増やせますから、
※最大512GBまで
ベースとしては充分な容量かな。
念のため、
JNHの64GBのMicroSDXCカードを入れて使ってます。
バッテリーも3400mAhと、余裕のある容量
1日出かけて使ったところで、帰宅時には余裕で60%以上残ってました。
参考までに、AnTuTu Benchmarkで、計測してみました。
スコアは、
15万点オーバー(151038)
いろんな方のレビューに載ってたスコアでも、
13万点台とかが普通に出てるようでしたが、
これには驚きました。
価格は、2万円を下回る普及価格帯でありながら、
性能は、ミドルハイクラスにも届くような高性能っぷり。
正にお値段以上ですね(^^;;;
指紋認証速い!AIカメラ凄い!!スペックはミドルハイで、ローエンド価格!!!コスパ最高!!!!
普通に日常使いで使えるのをベースとして、
付加価値は、高めです。
指紋認証:認証が速いし、指の当たり具合が斜めでも、登録した指であればサクッと認証。
登録していない他の指や、他者の指で試してもロックが掛かったまま。
指紋認証には、完全に心を奪われました(^^;;;
この機能、便利すぎ! 老眼が進行してる私にとっては、
暗い場所でのパスワード入力が、つらい時が有りましてね、
指紋認証でサクッとロック解除は、この次に買うスマホにも当然装備という事で(^^;
AIカメラ:なかなか面白い!
例えば、被写体が、今夜のおかずのおでんが入った鍋
ちゃんと「フード」と認識されます。
肉を、AI OFF、AI ONで撮り比べしてみました。
↑AI OFF
↓AI ON
赤身の鮮やかさが、AI ONで増します(^^;
AI補正が掛かると、被写体をよりスッキリ、クッキリと見せてくれる印象です。
薄汚れた、たれパンダのぬいぐるみは、
パンダと認識されます(^^;
HUAWEIのAI認識には、パンダが単独で有るのです!
観葉植物を撮ろうとしたら、ちゃんと植物と認識されました。
カテゴリーは22種類、500のシナリオの中から、AIが認識するようです。
被写体に合わせた撮影が出来るAIカメラ機能、なかなか面白いです。
ただ、AIがONになってると、ズームが使えません。
ちなみに、ズームは4×まで。
AI撮影で面白いのが、認識だけではなく、認識した物からショッピングサイトに飛べちゃう機能
「AI Vision」
左の炊飯器なんかは、正確に品物が表示されました(^^;
気になったモノを探す時には、かなり使えそうな機能です。
AIは、アウトカメラ、インカメラの両方で機能しますので、
今後のスマホでの撮影が、楽しくなりそうです♪
動画も撮ってみましたが、
こんな感じです。
普通に、綺麗に撮れます(^^)
防水、防塵、おサイフケータイ、NFCには非対応ですが、
それだけが、このスマホでは使えない機能であって、
それ以外は、なかなかの多機能っぷり。
なかなかコスパが良いスマホですよ(^^)/
Android10へ、バージョンアップ!
2020年3月25日
HUAWEI nova lite 3に
Android10のバージョンアップが開始されました。
https://ascii.jp/elem/000/004/007/4007195/
私の端末には、2日後の27日夜に、更新データが降ってきました。
10.0.0.176(C635E3R2P3)
ソフトウェアのサイズは3.40GB
ダウンロード&インストールで、私の通信環境で30分ほど掛かり、
無事に、Android10になりました。
スコア的には、
安定の15万点ほど。
使い勝手の面では、大きな変化は感じていません。
いつも使ってるアプリを試したりしてみましたが、
今のところ、不具合は感じておりません(^^)
まさかの「EMUI12」
情報的には少し前に出ていたようですが、
2022年7月
なんと、EMUIのアップデートがnova lite3にも降ってきました(^^;
EMUI11を飛ばして、EMUI12
アップデートを開始して自動的に再起動したら
この画面から先に進まなくなるという(^^;;;
手動で再起動したら
EMUI12にアップデートされてました(^^;
Androidは10がベースなようです。
(さすがに、そこは上がらない。)
antutuベンチマークで計測してみましたが
18万点台をマーク
微妙にスコアアップ(^^;
アップデート後に直ぐに判った変更点は
画面 上からのスワイプにより開く内容
インカメラの左側をスワイプすると通知
インカメラの右側をスワイプするとコントロールパネル
通知はいいとして、インカメラの右側をスワイプでコントロールパネルは
慣れれば使いやすいかもしれません。
ここを見て、買う時の参考にしました。
買う前の情報として、参考にしたのは、下記動画です。
参考になりました(^^)
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購入金額
18,980円
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購入日
2019年12月15日
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購入場所
コジマ楽天市場店
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