昨今のスマートフォンの中でもハイエンドなものはスペックが非常に高く、PC顔負けのパフォーマンスを発揮します。
ゲームもいまやPCのみならずスマートフォンでの発展が止まらず、重厚なゲームの展開が止まりません。
PCの世界でROGと言えばゲーマーにとっては周知のブランド。
そんなROGがスマートフォン業界に殴り込んできたのが2018年11月。
ヘビーゲーマーはゲーミングPCの雄が発売したROG Phoneの登場に歓喜しました。
そして2019年、さらなるパワーアップを図り、ROG Phone IIが登場。
その実力を非ヘビーゲーマーの筆者が体験してみます。
外観
正面。
ディスプレイは流行りのノッチではなく、19.5:9の長方形。
ゲームをプレイするにあたってノッチは邪魔でしかないため、長方形は理にかなっています。
前面上下に大きなスピーカーが搭載されています。
背面。
左上にデュアルカメラ、中央にROGのロゴ。ロゴは起動中レインボーに色が切り替わり、厨二心を激しく擽ります。カッコイイ・・・。
右側に「ROG AERO DYNAMIC SYSTEM」という廃熱用のエアフローがあります。
ここら辺が一般的なスマホにない特徴です。
「AERO DYNAMIC SYSTEM」近影。
メカニカルなデザインがまた厨二心を激しく擽ります。
背面にあるロゴやラインも光の加減によってレインボーに反射します。
ゲーマーにとってはたまらないですね・・・。
本体の両サイドです。
概ね他のスマホと変わりませんが、左サイドに拡張用のコネクタがあります。
別売りのコントローラやドックを接続できます。
本体には「AeroActive Cooler」というファンが付属しています。(後述)
本体の上下部。
上部は逆位相マイク。
下部はイヤホンジャックとUSB type-C。
昨今のハイエンドスマホはイヤホンジャック非搭載がほとんどですが、ROG Phone IIは搭載。
改めて使用してみるとイヤホンジャックの優位性は揺ぎ無く、遅延なく取り回しやすく動画やゲームを楽しめます。
ディスプレイの形状やイヤホンジャック搭載について、改めてゲームする上で必要な設計がされていると思います。
むしろ既存の大手メーカーも改めて見直してもらいたいと感じる出来です。
機能性
■AeroActive Cooler
本体付属の「AeroActive Cooler」についての紹介。
本体サイドの拡張コネクタに取り付ける形となります。
取り付けるとホーム画面は横表示となります。
下の「REPUBLIC OF GAMERS」という文字もまたレインボーに輝きます。
背面部。
これまたロゴがレインボーに輝きます。
ファンの性能も高く、効率よく排熱してくれます。
音はうるさくありません。
■スピーカー
スピーカーを二基搭載しているので臨場感が高く、音量をMAXにしても割れません。
スマートフォンの本体のみで、ここまで音の良い出力ができる機種は他に無いのではないでしょうか。
■ディスプレイ
120Hzのリフレッシュレートは圧巻。
ブラウザのスクロールも滑らかで目の疲れが軽減されます。
有機ELの発色も鮮やかで、映画などの動画でも大活躍です。
ROG Phone IIで実際に黒い砂漠をプレイしているイメージの動画を上げてみました。
ベンチマーク
■Antutu
■3DMark(Sling Shot Extream)
総評
冒頭に記載した通り、筆者がスマートフォンで遊ぶゲームといえば、「Homescapes」や「Gardenscapes」、「プロ野球スピリッツA」程度でヘビーなゲームは遊んでいませんでした。
そんな筆者がこのROG Phone IIを触れてみて感じたのは、純粋に「これイイ!!」という語彙力を失った(笑)純粋な気持ちです。
・ディスプレイが美しい
・サウンドが素晴らしい
・動作が機敏
ブラウザやSNS、動画閲覧などの通常利用においても他社のスマホより使い勝手が良く、DSDVにも対応。さらにゲームにおいては他社の追随を許さないパフォーマンスを発揮。
どう考えても「最強」です。さいつよ。
ゲームだけではなく、様々なシーンでも活躍出来てこのスペックであれば、この価格でも満足できると思います。
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有効期限:2020/3/31
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購入金額
116,050円
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購入日
2019年11月27日
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購入場所
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