漆黒のヴィランズ、やってて良かったって思える内容でした。チョイチョイ心折られて休んでいましたが、エメトセルクという魅力的なキャラの生き様を見て「見て、聞いて、感じて」良かった。
2013年08月に開始したMMORPG「新生エオルゼア」から6年経ったのか・・・月日がたつのがチョウはえぇと感じる複雑なお年頃になっちゃいました。子供に比べておっさんはバイオリズムの問題で1日の終るスピードがはえぇらしいです。
新生エオルゼアからガラリと変わった「すべてが今どきで遊びやすい」洗練されたMMORPGです。今もその思想がブレずに続いてる素晴らしいゲームだと思います。
自分は新生エオルゼアが終わってから2年ぐらい中断していました。デビルズキャニオンおじさん=デビさんになって再開したわけですが、驚くほどにシステムもクエストも進化し続けてより素晴らしいものになっています。
1.0根性版から、もう11年が経過した。ガチのレトロゲームとよばれるようになる。それを悲しく思う。
11年間の積み重ねは「黄金のレガシー」という最新版のパッケージ名からも良く分かる。スクエニも解ってるんだね、このゲームはもう、レガシーなのだと。
11年続いたゲームならば、それは素晴らしいというか、悲しいというか、複雑な気持ちが込み上げる。何をしていたのか?って思う時もあるんだ。
楽しいからするのがゲームだけど、それをして自分に何か得があったの?って聞かれるとないねって即答できるのが悲しい。もしもその期間の時間を法学にでも割り当てていたのならば、弁護士は無理でも行政書士にはなれていた?って思ってしまうのだ。
ネトゲは恐ろしい。しかし、やらない自分も想像できないよね。そして、zigsowに載せているこのレビューが俺の生きた証なのだと、心から嬉しく思う。
特に、G600、G13、東プレキーボードを使いまくって戦った日々をうれしく懐かしく思う。
ロールプレイを徹底させられる
役割が決まっているんです。タンク、アタッカー、ヒーラーの3種類から選択します。自分はヒーラーの白魔道士を選択しました。頭のネジが何本も取れちゃっている戦うヒーラーを目指します。
タンクは敵を引きつける役割です。ナイト・戦士・暗黒騎士などです。
アタッカーは敵にダメージを与える役割です。モンク・黒魔道士・侍などです。
ヒーラーは味方の回復を担当します。白魔道士・学者などです。
ヒーラーやっててチョウ楽しくないです。っていうのがチョウ楽しいです。
最近は、まとめまくってイラッとさせる性格の悪いタンクにピッタリくっつけて突っ走っています。あおり運転が問題視されている昨今、タンクを煽りまくっている白魔道士は逮捕されるんでしょうか?そうならないためにもぜひタンクにはまとめないでいただきたい。
進化し続けるゲームシステム
操作性は世界イチです。カスタマイズ性の高いシステムなので自分で一つ一つのステータスウィンドウを配置できます。ゲームパッドとマウスの両方に対応しているのでハードウェアもカスタマイズすることが可能です。
圧倒的なアイテムとキャラクタービジュアルの豊富さで、今でもグラフィックはナンバーワンです。
・整理しやすいウィンドウ
・必要十分な説明がなされたアイテム詳細
・アイテムレベルの実装
・ユーザー同士が協力して進めていくインスタンスダンジョン
・大人数で攻略するレイドの実装
・フェイスのおかげでソロでも出来る
ステータス、アイテム、コンテンツ登録といった各種ウィンドウを呼び出すシステムはスッキリしていて使いやすい。ウィンドウの配置は自由にできます。
そしてアイテムには必ず詳細な説明がポップアップされるので見やすいんです。
アイテムレベルという画期的な概念のおかげで、今ある装備をどう更新していけばよいのかが一発で分かる。
ストーリーをすすめる上でダンジョンを攻略する必要が生まれます。その際にはユーザー同士の協力プレイが主体となります。インスタンスダンジョン=少人数で攻略するダンジョンは「コンテンツファインダー」に登録することで自動的にユーザー同士をマッチングします。なので、FF11の様にクエストすすめるから助けてほしいと「シャウト」=お願いする必要がないんです。
大人数で攻略するレイドでは24人でプレイすることが可能です。世界的に大ヒットした理由は簡易な操作で大人数による大規模な戦闘を楽しむことが出来るからです。
フェイスシステムも実装されました。ストーリで絡むメインキャラたちと一緒にダンジョン攻略できます。フェイスは自動で動いてくれるNPCなのでソロでも攻略可能です。
要求スペックはガンガン上がっている
6年たった今でもスペックは上がり続けています。
DX9スタートからDX11にステップアップしてグラフィックはとてつもなく良くなりました。結果、ある程度のPC環境が必要になります。
1920x1080ドットで遊ぶ場合、7年前の「m-Book W シリーズ MB-W710S-SH」=4700QM+GTX760Mのノートパソコンで「標準品質」で遊べます。なので外部グラフィックスがあればローエンドPCでも大丈夫。
・デスクトップPC「標準品質」ならば、PentiumGold+GTX1030でok。
・ノートPC「標準品質」ならば、i5+MX250でokでしょう。
エメトセルクが登場、やってて良かったFF14
魅力的なキャラで大逆転のFF14、続けてよかったとやっと思いました。
不滅の存在アシエンの一人、エメトセルクの登場でFF14をやっててよかったと思うんです。スクエア史上最高のキャラクターだと思います。
でもいろんなヤバい部分もあることはあるんだ。
ストーリーはむっちゃ寒いです。世界観、設定は抜群に良いですが、演出は過剰もしくはサービスのしすぎで一貫性がありません。Zガンダム、天上天下、無限の住人のそれに近いです。
やたらめったら説明が長いんです。なのに説明がこじつけ、後付なのでエエェェ・・・ってなるんです。具体的には移動魔法が使える主人公なのに、逃げる際には徒歩で逃げる。そして味方は次々と特攻するんだけど、それする意味がない。わからん理由で戦争おっぱじめて、わからん理由で特攻して戦争反対悲しいですっていうのはある作品を思い出す。「Zガンダム」だ!
話が突然あらぬ方向へぶっ飛んでいき、まさかの並行世界を救う話に展開されたときには、ああアビセアか・・・と項垂れました。
そして主人公に謎があるっていうのもどっかで回収するかなと思いつつも、唐突に告げられ過ぎでした。エエェェ・・・っていうぐらい引くんですね。
良い言い方をすると「遊び心満載」なんです。なので設定とキャラ力をふわっと掴んでプレイしましょう。そうするとものすごく良いストーリーに思えるんです。
「見て、聞いて、感じろ!」
こういった部分もZガンダム、天上天下、無限の住人に良く似ていると思います。それらが好きな人にはおすすめします。
もちろん心温まるクエストもあるんです。微笑ましいキャラと出会って笑顔で終わる、そんなクエストもいっぱい有りました。
FF14の最大の障壁、最大の敵は「味方のタンク」だ!
このゲームはゲームシステムも操作性も完璧だ。だが、恐ろしいことに最大の敵が立ちふさがる。それは味方だ!
敵をまとめまくって勝手に死ぬ「味方のタンク」が最大の敵になるんだ!
鬱陶しいにもほどがあるだろ。勝手にすっ飛んで行って、敵をまとめまくって、回復が追いつかずに床をペロッてる。FF11で言うところのプリケツだ。
こういうやつがいるからなんだ、普通の人にはヒーラーを勧めない。逆にオレみたいに頭のおかしい人にはぜひとも勧めたい!
twitchの配信
twitchちょいちょいはじめました。
ぶっ飛ぶ白魔道士を目指します。タンクがどんだけひどくても何一つ文句言わずに回復しつつ、タンクを追い越す勢いで突っ走るどうかしちゃってる白魔道士です。
攻撃を精一杯頑張ってその結果、タンクが床をペロッていてもなんも感じなくなりました。
こんな頭のおかしい人が一人ぐらいいてもいいじゃない、にんげんだもの。
ゲーミングマウスG600をフルパワーで使いこなす
マウスオーバー機能を使う世界初のゲームだと思う。
マウスカーソルを乗っけるだけでコマンドを実行できるマウスオーバー対応です。今まではクリックして決定していたわけですが、それをしないで良いんです。なので圧倒的にコマンド入力が早いです。
G600の12個のサイドボタンをフル活用しています。そしてGシフトも使用しているのでマウスだけで24個実行できる。shiftやaltまで使うと48個のコマンド実行が可能です。これは凄いんですね。
タンク・アタッカーはゲームパッドでプレイして、ヒーラーはG600で操作っていうのがおすすめです。
もちろんゲームパッドでもプレイ可能です。
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購入金額
6,000円
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購入日
2019年11月10日
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購入場所
Amazon
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