レビューメディア「ジグソー」

超激レア品 slot1版pentiumⅢを500円でゲット!!( *´艸`)ヤッタゼ!!

 

とある箱付きマザーボードを買って、ついでにSocket Aも組んじゃうぞーってな感じでお持ち帰りしたわけですが...

 

なんていうことでしょう!!!!

箱付きSocket Aマザーを買ったはずなのに、中から歴史を感じさせるSlot1マザーボードとファミコンカセット風のpentiumⅢがコンニチワしたではありませんか?!

 

 

...っていうことで予想外の展開になっちゃいました(笑)

 

Slot1マザーボードとpentium Ⅲが入ってましたー‼残念ながらSocket Aマザーは入ってなかったのですが、それ以上にslot1版pentium Ⅲは初めて生で見たので

 

 

や”っだ”ぁ”あああああ!!う”ぇ”ええええい ぺえんてぃああああむむううううううっ!!

 

 

と車の中で発狂してました。そして通行人にも見られました。笑われました。我に返りました

 

め っ ち ゃ  は ず か し い 

 

さて本題に戻ります。

 

今回入手したPCパーツは2つになります(詳しいスペックも記載していきます)


【CPU】 intel pentium Ⅲ

 

特徴として現在のような正方形の形ではなく、小さなファミコンのカセットのような形状をしている。2次キャッシュの搭載場所がCPUコア内部ではなく横側の基盤に設置されています。またこの頃のCPUはTDPがどれも35W以下の為、pentium4と比べて省エネである。
今回入手した物はpentium Ⅲの中で初期の【Katmai(かとまい)】になります。

 

今回入手したpentium Ⅲのスペック

(Wikipedia調べ https://ja.wikipedia.org/wiki/Pentium_III

動作周波数 コア数 FSB 2次キャッシュ ソケット TDP 500MHz (倍率100 x5) 1コア 100MHz 512KB Slot1 28W

 

CPU単体でのスペックの確認の仕方

 


表記
 500/512/100/2.0V S1

左から順に 【クロック周波数】⇒【2次キャッシュ】⇒【FSB】⇒【電圧】⇒【ソケット名

というように読みます。これを踏まえてスペックを確認すると

動作周波数 2次キャッシュ FSB 電圧 ソケット名 500MHz 512KB 100MHz 2.0V Slot1(S1)

という事がわかります。

 

【マザーボード】Slot1 AB BX6

スペック表(次のURLのサイトから引用)(https://assets.hardwarezone.com/2009/reviews/mb/Bx2/Bx6-2.htm

Motherboard Specifications

Processor

  • Support for Intel Pentium III processors 450MHz-550MHz & above (100/133MHz FSB).
  • Intel Celeron� Processor 266MHz-433MHz (66Mhz FSB).
  • Intel Pentium� II Processor 233MHz-366MHz (66Mhz FSB).
  • Intel Pentium� II Processor 350MHz-450MHz (100Mhz FSB).

Chipset

  • Intel 82443BX chipset 

Voltage

  • 1.3 - 2.5v (in 0.05v step increase) 

Cache memory

  • CPU Built-in 128KB/512KB L2 cache for Celeron/Pentium II Processor 

System Memory

  • 3 x 168-pin 3.3v DIMM sockets support 
  • Supports 8/16/32/64/128/256 MB DIMM Module 
  • Supports SDRAM PC66 & 100(Supports ECC, 1-bit Error Code Correct function) 
  • Supports up to 1GB of memory size 
  • Supports 66/68/75/83/100/103/112/117/124/129/133/138/143/148/153 MHz System Clock Speed Setting
  • Supports 2.0-8.0 Multiplier Setting 

PCI IDE

  • 2 2 X PCI Bus Master UDMA/33 IDE ports (up to 4 ATAPI Devices) 
  • Supports for PIO Mode 0-4, UDMA/33 IDE & ATAPI CD-ROM 

I/O Interface

  • 1x floppy port (360KB-2.88MB) 
  • 2x serial ports (16550 high-speed) 
  • 1x parallel port (SPP/EPP/ECP) 
  • PS/2 Keyboard 
  • PS/2 Mouse 
  • 2x USB 
  • 1 IrDA connector for SIR
  • 1 Audio port (Line_Out, Line_In and Mic_In) and 1 MIDI/Game Port (Optional)

Expansion slot

  • 5 x PCI 32-bit slots, PCI 2.1 compliant 
  • 2 x ISA 16-bit slots 
  • 1x AGP (1x & 2x Mode,66/133MHz) slot 
  • Supports Creative PCI Sound Card SB-Link™. 

Power Management

  • Power On by LAN, Modem, Keyboard/Mouse & Soft-Power Switch 
  • Power Off by Windows� 95 Shut down & Soft-Power Switch 
  • ACPI (Advanced Configuration and Power Interface) feature

Form Factor

  • ATX Form Factor ; 4 layers PCB
  • Fits into regular ATX Case 
  • ATX Connector on Board 

BIOS

  • 2 Mbit (256KB) FLASH memory
  • Award PCI BIOS with Green, PnP, DMI and Anti-Virus Functions 
  • LS120, ZIP, ATAPI CD-ROM, IDE #1, #2, #3, #4 bootable 

Contents

  • 1x ABIT BX-6 Revision 2.0 Mainboard
  • 1x ABIT BX-6 User's Manual (Rev 2.0;Eng) 
  • Computer Cables and Retention pin. 
  • 1x ABIT BX-6 2.0 CD-ROM (Rev BX-1.52E) 

...結構情報量は多いですが、噛み砕いて説明していきます。

CPUはceleron pentiumⅡ/Ⅲ対応で

メモリは DDRよりも古いSDRAMで100MHzの最大1GBまで増設可能です(256MB x4枚)


SDRAMの写真 ※DDR系統のメモリと違って掛け目が2つあるのが特徴

 

また拡張スロットはAGP(1x 2xモード対応)が1つ PCIバスが5つ シーバスが2つになります。

またIDEは33が2つでその隣にフロッピーポートがあります。

 

I/O付近は写真の通りです。


左から順に 

PS/2端子キーボードとマウス】【USB1.1が2つ】【パラレルポート】【シリアルポートが2つ

 

以上になります。

 

とりあえず軽く紹介していきました。それでは早速起動確認じゃーい ウ"ェーイ!!!!

 

....と逝きたかったのですが、こいつとんでもねぇ ほら見皆も一緒に見てごらん

みんなプクーってなってて茶色い汁とぴっとで出るだろぅ?こいつら妊娠してんだぜぇw

あとそれだけではありません。 AGP(x1 x2)のグラボもってないんじゃあ”あ”あ”!!!!!!

 

っという事で動作確認不能(笑)/(^o^)\ナンテコッタイ

でも状態のいいpentium Ⅲ手に入れたから結果オーライ♪( *´艸`)

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

 

 

  • 購入金額

    500円

  • 購入日

    2019年11月01日

  • 購入場所

    ハードオフ

11人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • タコシーさん

    2019/11/01

    PENⅡ 266MHz持っていますよ クラマスだったかな


     
    95年頃, 高かったよ 9万か10万くらいした たったのCPUが...
    他は捨てたけどCPUは何処かにあります 

    それ以前は90年頃100MB HDDが10万円でした 中味はNECのドライブだった
    散在してましたよ。
  • jive9821さん

    2019/11/01

    元PC-9800系使いとしてツッコむと、シーバス(Cバス)はPC-9800シリーズ汎用バスで、BX6のそれはISAバススロットですね。

    それはさておき、当時のマザーボードはSupermicro製のサーバー向けですらコンデンサ膨張は結構ありましたね。意外と当時使っていたASUS P2B-S辺りは大丈夫だったのですが。

    ちなみにAGP x1辺りに対応するビデオカードは未だに腐るほど持っています。単に捨てていないだけですが、機会があれば差し上げたいところです…。
  • じゅんさん

    2019/11/03

    タコシーさんコメントありがとうございます。
    CPU単体で10万は結構すごいですよね でも現在では10万でゲームできるPCが組める時代になりました。時代の流れは速いですね~

    NECもHDD作ってたんですか⁉( ゚Д゚)勉強になります。
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