このケーブルは比較的小径で曲げも簡単で、M型コネクタの取付も楽に行うことが出来ます。

今回はアンテナから室内引き込みまでに使用しました。(購入した長さが10mでした。)

【製品】

【接続】

接続したアンテナと無線機はこちらです。

【室内引き込み】

　室内への引き込みはクーラーキャッチャーという窓に貫通口を増設するパネルを使用して引き込んでいます。そうすると、建物に穴を開けたりする必要がありません。

【室外側】

【室内側】

【中継】

本来なら、無線機まで1本で持って行くべきところ、今回は長さを間違ってしまい、途中でM-J/M-Jコネクタを使用して中継しています。室外なら、防水処置すべきところですが、室内ならそのままで大丈夫です。

【使用感】

特に減衰が大きい訳でも無いようで、ハンディのFT1XDを接続して普通通信可能でした。

ケーブルの性質上急な曲げは注意が必要です。

テストに使用したFT1XDはこちら