この商品の登録経緯について。
自作PCパーツやベアボーンはパーツの一部である為、完成されたメーカー製PCとは違い、出来上がったPCとしてのレビュー管理がZigsowでは少々微妙です。
PCケースやマザーボードなどに使用パーツ一覧とか書くと記事の修正が面倒ですし。
ということで、汎用的に使えそうな商品?を登録してみました。
商品登録時の画像はあくまでイメージです。
「いらすとや」から拝借しました。
前置きはさておき、現在運用しているサーバー機について。
PCを複数台使用してサーバー運用していくと場所を取ってしまう。また、熱源が多くなってしまうため1台のPCに纏めようと思いました。
現在はサーバー機にVMware ESXiをインストールして仮想OSを複数立ててサーバー運用しています。
ベアボーン+NAS(ストレージ)
サーバー機はベアボーンの Shuttle DS77U5 を使用しています。
USBメモリにVMware ESXiをインストール、SATA接続SSDをOSスワップと仮想マシンスワップとして使用しています。
仮想OSを稼働させる為、物理メモリは32GBと潤沢に載せています。
仮想OSのディスクはNAS側のRAID5ストレージをNFSマウントして使用しています。
仮想OS上でNAS構築していた時期がありましたが、最終的には仮想化PCとNASで役割を分離する方向で運用していく形となりました。
ESXiの設定情報をエクスポートしておけばOS欠損してもすぐに復旧出来ますし、仮想化PC上に重要データは無いのでディスク障害の考慮はNAS側だけに集中出来ます。
ベアボーン:
NAS:
WindowsとLinux(Fedora)がメイン
Windows Server 2016 とFedora Workstation 29を仮想OSとしています。
【Windows 2016 Server】
- VPN接続で外出先からでアクセスする際にリモートデスクトップで使用中。VPNはYAMAHAルーター機能です。
【Fedora29 server】(多機能サーバー)
- Node-REDを導入し、自宅のスマートホーム環境を構築
- MySQLサーバー(データはNAS上)
- WEBサーバー(データはNAS上)
- メールサーバー(自宅用)
スナップショットは2重で取得
一時的なスナップショットはVMWareの機能でスナップショットを取得します。
世代バックアップとしてのスナップショットはNAS側で1週間に1回実行で9週間(2か月)分の世代を取得しています。
また、スナップショットではなく仮想マシンファイル全体のバックアップを別PCで1週間に1回実行で3週間分バックアップをしています。
イメージ図はこんな感じです。
仮想マシン操作はVMwareのWEB画面から操作します。
2020/12/26追記
現在運用停止しています。
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購入金額
0円
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購入日
2019年頃
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購入場所
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