Amazonの第一世代Fire TV Stickの調子が悪くなったので、どうせならAndroidTV Boxを買って見ようと思い安い中華製を探したら、zigsowのメールで何度か案内が来ていたBanggood.comが安そうだったのでこちらで購入して見ました。
購入したのは、メーカーは不明の中国製 Android TV Box、H96 Max RK3318 4GB RAM / 32GB ROMの製品です。Amazonでは2GRAMは4千円程度ですが4GRAM製品は5千円以上したためBanggood.comで購入しました。
良くも悪くも中華製激安、アンドロイドSTB
製品としてはテレビをモニターとして使う(別にテレビで無くてもHDMIのモニターならOK)Andoroid端末です。
仕様は以下
H96 TV Box は販売量も多いらしく専用のメーカーサイトもあるようですが何というメーカーが作っているのかは不明でした。一応中国深圳のメーカーでブランドはH96 TV BOXと言うらしいです。
H96 Max RK3318はOSも最新のAndroid9.0に4GB RAM + 32GB eMMCとそこそこの性能です。
ただ、TV BOX全般に共通するのですが、OSがルート化されてるので動かないソフトが多くあります。
シンプルだけどカラーリングなどデザインは良い
本体は10cm四方でかなり小さいです。
難しくは無いけど、簡単でもない
Andoroidのスマホ使ってる人はセットアップなども簡単ですが、タッチスクリーンが前提のOSなのでリモコンで文字入力は難儀するでしょう。PCを持っていればUSBやBluetooth接続でキーボーとマウスが使えるので、入力は格段に楽になります。一応、USBのワイヤレスも使えるらしいです。
言語も日本語選べますし、アプリを入れれば漢字変換なども出来ます。
この辺りは、パソコンのセットアップに近いです。
本当は、「ディズニーシアター」を見たかったのですが、「ルート化」されてるのでダメという表示が出てアプリが使えませんでした。
AmazonPrimeVIDEOの方は、これまでのストリーミングオンリーから高画質でダウンロード再生が出来るので画質は格段に良くなって満足しています。
その他で入れたアプリはウイルスバスターぐらいです。
デフォルトのアプリはキャスト、DLNA、ミラーリングなど有るようですが、よく分からないので使っていません。
ブラウザやメール、YouTubeなどは軽く動くので、ちょっとしたPC代わりに使えそうです。
思ったほど熱くならない
動作温度に関し、コメントを頂きましたので、図ってみました。
ダウンロードしたAmazonPrimeVIDEO(最高画質)を1時間ほど再生しながら温度を測りました。
37.2度と体温なみです。高負荷中も40℃まで行きません。
スリットが入っているので、本体底面から排熱するイメージでしょう。自然換気ですね
写真は解りづらいですが底面自体は44度ぐらいで、高負荷時、スリット部分も52~3度と言うところでした。思ったほど熱くなっていないようです。
中華TV BOXはコスパの良いSTBとして使える
スマートテレビとまではいかないまでも、テレビで手軽に、ネットサーフィンや動画視聴をするにはコスパの良いセットトップボックスとして使えます。
ルート化されているので色々、裏の使い方もあるようですが、危ないことはしないよう、今度ルート化されていないファームを入れてみようかとおもいます。
-
購入金額
3,933円
-
購入日
2019年08月06日
-
購入場所
Banggood.com
かもみーるさん
2019/08/20
使用時の発熱はどんな感じでしょうか?
PCマニアさん
2019/08/20
コメントありがとうございます。
私も気になったので、計ってみました。
それほど熱くならなかったです。
レビューに動作温度を追記しましたので参考にしてください。
かもみーるさん
2019/08/21
車載で使おうと思っていましたが、排熱処理を考える必要がありそうですね。
PCマニアさん
2019/08/21
また、リモコンの使い勝手も車載向きではないのでタッチパネルモニターなど連動が必要かも知れません