コストパフォーマンスはずば抜けている。
この製品はモバイルバッテリーで12V系の装置を駆動する実験の為に入手しました。
実際に試験を行った結果、起動時の突入電流に負けることが解り、使えない判断になっています。
ただ、元の電源の容量も少し微妙なので、その辺りを攻める必要もありそうです。
【製品パッケージ】
写真右側が入力、左側が出力です。出力電圧は青いポテンショメータ(精密ボリューム)で調整します。
500円硬貨との比較です。
出力の最大容量は4.0Aなので入力もそれなりに要求されます。
今回試験した装置は突入でおそらく2.1A程度流れる装置だったので、元が5.0V/2.4Aの藻場入りバッテリーでは起動することが出来ませんでした。
今後は、モバイルバッテリーの並列化で試験してみようかと考えています。ただ、そうなるとメインICの発熱対策を行う必要がありそうです。・・・普通に12Vのファンを動作させるだけなら全く発熱はありません。
この昇圧型DC-DCコンバータで使用しているICの発熱対策として下記のヒートシンクを準備しました。
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購入金額
162円
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購入日
2019年07月04日
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購入場所
Amazon
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