インテル® イーサネット・サーバー・アダプター I210-T1
インテルのイーサネットアダプタ製品は偽物が出回っているので注意を要します。
特に2千円や4千円クラスで安く出品してる場合などには要注意です。正直言って9千円も出すならIntel Lanが載ったマザボ買った方が良かった様な気がしますがw
偽物だと箱やパッケージ、製品に至るまでいわゆるコピーの技巧を尽くしています。偽物の箱の印刷は明らかにコピー特有のパターン太りがあります。部品配置や半田付けが荒かったり、シルク印刷がかすれていたり……
値段が高くても信用できる店で購入した方が良いです。特に輸入代理店などの仕入れルートが明らかになっているところとか。
イーサネットカードアダプタのMACアドレスを検索…… は悪徳製造業者側が勝手に設定出来るので余り判断材料にはならないんですよね。
本物のintel NIC製品ならば基板裏にYottaMark か BradyIDのステッカーが貼ってあります。新品なのにそれらのステッカーが貼ってない場合は明らかに偽物だと考えた方が良いです。
PCに取り付ける前に検証サイトで調べましょう。
今回の製品は去年の製造品だったのでYottaMarkでした。2019.3月出荷分からBradyIDに切り替わっている様です。
ちなみに本品はタイ製でした。
PBA 番号、Macアドレス、製品名、製造日共に一致しました。一応本物の様です。
Intelルールだと製造場所『CR』 はタイの事を指す様です。コスタリカ?かと思いましたが安心しました。
一応念のため
一応念のため、保証内容の確認を行ってみました……
有効な様ですが2022年4月10日までとは短いですね~
シリアル番号はMACアドレスの7文字目以降の6文字から始まるのですね。
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購入金額
9,484円
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購入日
2019年07月22日
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購入場所
聖櫃
まこりんさん
2019/08/24
僕も下記を使ってます。
DELLのサーバー機に刺さっていたのから抜き取ってデスクトップで使ってます。
なんて言うか、精神が安定します(笑)
くろがねッと☆さん
2019/08/24
蟹NICオンボなマザボだと何かとトラブりやすいですからね。今回は利用してたLinuxのファームウェア(ドライバ)周りの問題だったみたいではありますが…… このI210-T1にたどり着くまで、Intel EXP19301CTなるものも試しましたがドライバが公式サポート切れになってて微妙&偽物疑惑があったという。本当はBroadcomのNICが好きなのですが入手性がアレなのでw
まこりんさん
2019/08/24
Broadcomなら、HPのサーバー用用パーツから流用すると手軽に入りますよ
くろがねッと☆さん
2019/08/24
信頼できる入手先あると良いんですけどね~
中華のBCM5751のNICは入手しましたが、ファームウェアが古すぎて最近のマザボでは支障がw