安くてよい音でのし上がってきたKZ社(深圳市原泽电子有限公司)のイヤホンです。
リケーブルブームに対応して、本体とケーブル分離型をリリースしていたのが、Bluetoothケーブルをリリースすることで使用場面が広がり、それまでの評価から安心して購入できるようになった商品ではないかと。
パッケージング
コンパクトにまとめられた一式。千円台前半の商品にしては奢ってる感あり。
使いやすい性能
タイプ: カナル式
ドライバー: ダイナミック・ドライバー1基
リモコンマイクなし/あり 1ボタン搭載
色:ブラック
インピーダンス: 18Ω
ケーブル長さ: 1.3m(Y型)2pinリケーブル対応
感度: 106dB
プラグ:3.5mm金メッキ L型
再生周波数帯域: 20-25000Hz
ハイレゾには非対応ですが、元気のよいメリハリのある音が適切な音量で楽しめます。
節度ある低域
しっかりと分離感のあるもので、量的にもちょうど良く邪魔にならない。
ボーカルが弱いかな
若干パワー不足を感じるかも。深い歌声を持ったボーカルだとちょっと薄味になるかな。
パワフルです
最初のうちはかなりシャリ付きを感じましたが、次第に落ち着いてきています。
エージング後が楽しみです。
素性の良さが光る
1000円台という低価格なものとは思えないバランスの良い音質です。
ボーカルに若干の物足りなさを感じさせるかもしれませんが、ジャンルを問わず聞ける逸品です。
ハードな部分
イヤホン形状はシュア掛けタイプのものです。若干もこもこした感じがありますが、シュア掛けに慣れてる人なら問題なく使えるでしょう。ケーブルの耳に引っ掛ける部分は硬めな素材で作られていて耳から外れにくくなっています。
ボディは樹脂製ですがしっかりしたもので、簡単には割れそうにありません。
ケーブル接続部分は2ピン用の穴が開いています。
かなり小さく、ケーブル側のピンが差し込みにくいですが、ピンの極性を変えてみたりすると「スポッ」っと入ります。力ずくでやると、ピンが折れてしまいそうです。
このピンの差し込んだ後が若干抜けやすく感じました。耳に入れたままケーブルをもって引っ張ると、簡単に抜けることがありました。イヤホンボディを掴んで取り外ししないといけません。
スマホカメラだと黒は上手く撮れないな。メーカー商品画像を貼ります。(使用許可申請中)
画像中央の二つ並んだ穴にケーブルのピンを挿します。
力まずにピンが奥まで入ればOKです。
リケーブルで遊ぶ
AタイプとかA Paragraph pinとかいうやつを選択します。
1000円程度なので遊べますね。
なお、Aliexpressでは KZ Global Store及びKZ Official Storeがメーカー販売部門として活動してるようです。
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購入金額
1,077円
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購入日
2019年06月29日
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購入場所
Aliexpress
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