操作部はこんな感じ。

上部が液晶画面、下部が各種ボタンとなっています。

上部と下部の間には突起がありますが

ここにはタブレットやスマホを置くことができます。

下部中央についている赤いパーツは安全装置で、

本体にマグネットでくっつけています。

マグネット部から紐が出ており紐の先はクリップとなっていますので

そのクリップを服にはさみ、万が一落下した時は

マグネットが外れることで自動でランニングマシンが動作を停止します。

簡易ですが安全装置があるのはとても安心できます。

下部右側から出ている黒いコードはオーディオで

実はこのランニングマシンにはスピーカーが搭載されています。

スマホのイヤホンジャックと接続することで

音楽や動画の音をランニングマシン自体から出すことができます。

ただし、音質はあまり良くないのと、あくまでスマホ側は「イヤホン」として認識します。

ランニングマシンの稼働音に負けないように音量をあげようとすると

「音量上げ過ぎはよくないよ！」の注意文が毎度でるのが少し鬱陶しいです...

さらに左右にはドリンクホルダーがついています。

私はあまり長時間走らないので活用できていませんが

水分補給をこまめにする方にとってはありがたい仕様かと思います。

 このランニングマシンは最大16km/hの走行が可能です。

ちなみに私は7～8km/hくらいで使っているので

まだまだ余力を残しているようです...

ちなみに速度は小数点第一位まで調整が可能です。

下部中央にある矢印の描かれたボタンにより

3の倍数で一気に速度の変更が可能です。

細かな調整はその左右についている「アップ」「ダウン」ボタンで行います。

ランニングの際は速度のほか、走る時間を設定したり

到達距離を設定することが可能です。

また、プログラムと呼ばれる機能があり

数種類あるプログラムから好きなものを選んで走ることができます。

プログラムは途中で速度が何度か変わるパターンが定義されており

速度は決め打ちのため、運動の得意不得意である程度選ぶものは絞られるのかなあと思います。

実際に走ってみると、音はかなり大きいです。

私は賃貸マンションに住んでいるので

下に音が響かぬよう、専用のマットを購入し敷いています。

しかしながら動作はスムーズで

何不自由なく走ることができます。

横幅もなかなか広めなので

踏み外したりしたことはありません。

また、使っていないときは走行部を持ち上げ

コンパクトに収納することができます。

それでもなかなかの威圧感はありますが笑

つらつらと書いてきましたが

実のところあまり運動は続きません笑

それでも天候に左右されずいつでも走れるのは良いなぁと思っています。

余談ですが、当初から記載の通り

旧モデルでのレビューとなっています。

悲しくも、購入した直後にモデルチェンジとなりました。

新モデルのほうが操作部がより洗練されていそうでうらやましいです...