何と言うか、ぱっと見て何だか分かる人居ます?(2回目)
JETBOILの小物をレビューしたら、他の小物も欲しくなってしまいました。
秤の様にも見えますが、秤であって秤でない。でもやっぱり最終的には秤になるんです。
ガスカートリッジの残量を表示してくれるアイデア商品的なスゴイやつ。
残量という事で主に%表示になっています。
どれくらい使えるかの目安にはなる
JETBOILという文字の「O」が電源ボタンというオサレ仕様になっていました。
裏はバッテリースペース。
CR2032(付属)を使用します。
肝心な時にバッテリー切れとならない様に数分で電源OFFになる親切設計。
秤の見方は、どのタイプのカートリッジを計るかで設定が必要になります。電源ボタン長押しでタンクの種類である100g→230g→450gタイプと切り替わります。(450gの次は最大1000gまでの本来の秤であるグラム表示でした)
目安の重さがあってそれに対しての重量を差し引いて%表示にしている様です。
例えば
新品重量100gのタンクで使用中のタンクを計って80gだった場合、残量表示80%という表示。
実際は容器自体の重量もあるので100g以上なになるけど内部で風袋引き的な事をしているのでしょうね。その容器の基本重量がタンクサイズごとに違うので切り替えが必要って事になります。
やってみよう!
まずは秤にぶら下がっているキャップを、先日レビューした「缶に穴をあけるクランチット」と同じようにカートリッジにねじ込んで取り付けます。230gカートリッジの新品を使用します。
電源入れて、そ~~と持ち上げます
新品なので100%表示になって当然ですね。安定すると点灯表示が点滅表示に変わります。
で、何が便利かというとですね。
ガスが有るか無いか、重さだけなら持てば分かるし意味がない。
これはその残量に対して500mlの水を沸かせる回数が分かる。という点です。
JETBOILの各カートリッジには、デザインが一新されおおよそ沸かせる回数が記載されています。
写真は230gのカートリッジですけど100%の場合、500mlの水を55回沸かせれるよ~♪って事になります。55回という事は約27リットルってところでしょうか。当然、気圧などの気象条件により変わってきますので目安となります。
ちなみにもう一回、今度は使用中の100gのカートリッジを計ってみると・・・13%と表示。
230gのタンク表記で50%の回数が27回。
100gのタンク表記は100%で約24回(約12ℓ)と書かれてあるのでおおよそ合ってます。
という事で24回の13%=約2~3回=1~1.5リットルは沸かせられます。あーめんどくせー
結局計算するのは自分となってしまう残念な所もあるんですけどw
で、もう一度何が便利かというとだ。
バーナーを使用する事になった際に予備も必要か、この1本で事足りるか。あと何回沸かせれる?などの目安になるのであります。毎日コーヒー飲むために使用しているなら何日後に切れるのでいつまでに買っておく必要があるかが読めやすくなりますね。毎日ガスバーナーで沸かす人いるのか?
まぁタンクに重量に対しての水の量や回数を書いてもらった方が自前の秤を使えるし便利っちいやー便利なんですけど、JETBOILさん的には「それやっちゃったらコレ売れねーべ」となるので遠回りな表記にしてるんでしょうかw (だったら表示器を水の量か回数表示にしてしまえ)
といった秤であって秤じゃない、でもやっぱり秤という製品です。
製品の形状は謎であります。
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購入金額
1,944円
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購入日
2019年06月20日
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購入場所
Amazon
hidechanさん
2019/06/24
なんとなく手で持って、そろそろカラかな~ まだいけるかな~なんて考えなくていいですね!
kaerkiさん
2019/06/24
そう!大事なのそこっすよ!
でもカラかな~って思っても空になるまで火を付けないと勿体ないでしょ。
そして大体そんな時には心配だし既に予備缶持ってるでしょ。
そんなこと考えてたらホント要るぅ?とか思っちゃダメw
きちんと計って自己満足するものなんです。