先日、春のヘッドフォン祭り2019に行った際に、会場入り前にeイヤホン店頭で行われていた処分セールで購入してきた品で、SONY WALKMAN NW-A50シリーズ向けのキャリングケースです。
実は購入時点で、私はNW-A50系の本体は持っていませんでした。しかし、入手する予定ではあったため、あまりにも安かったということもあり、見切り発車的に購入しています。
一応「中古掘出物市」という名目で安売りされていたのですが、パッケージを見る限り開封痕がありませんでしたので、タダの新品処分品だろうと思って購入しました。
シールに剥がした跡や位置のずれは全くありませんでしたので、やはり未開封品ではないかと思います。
カッパーブラウンという色調なのだそうですが、実物は本物の銅とは結構色味が異なっています。
操作ボタンの位置にはそれぞれボタン形状が刻まれています。穴が開けられている箇所はHOLDボタンとWM-PORT・ヘッドフォン端子・ストラップホール(いずれも本体底面)に該当する箇所となっています。
精度の良さを感じる造り
購入したのは結構1ヶ月ほど前ですが、何故今になってレビューを書いたのかといえば、中身となるSONY NW-A55を無事入手したためです。
元々結構高価な製品であるだけに、寸法など精度はなかなか高く作られています。ボタン位置などは実際に本体と合わせてみると、殆ど狂い無く綺麗に収まっています。
ケース上部が開くように作られていますが、ここは精度の高さが災いしてかなり開閉が難しくなっています。この状態から閉じるのに結構苦労しました。
収まってしまえば、正確に作られているようで綺麗に収まってくれています。この精度で作られたケースが300円で買えれば文句のつけようがありません。
値段という要素を抜きにしても、以前から使っている同社製のAstell&Kern KANNやONKYO GRANBEAT DP-CMX1向けのケースと比較しても、精度や造りの良さは上ではないでしょうか。さほど高価ではないプレイヤー向けのケースであるだけに、比較的手頃な価格に抑えられていることでかなり好印象です。
もっとも、WALKMANの性質を考えればシリコンジャケット程度で充分なのかも知れませんが…。
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購入金額
300円
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購入日
2019年04月27日
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購入場所
eイヤホン 秋葉原店
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