どっちが裏か表か分からない外観。すっきりし過ぎ。

素材はPC＋ABS　衝撃を吸収し弾性回復力があるようです。

ちなみにマット加工がされているようで傷がつきにくいとか。空港職員頼りな様な気もしますが・・

裏側には3段階の調整が出来るキャリーバー（アルミ合金）

お約束のTSAロック搭載（2か所）

鍵は付いていませんよ。使えるかどうかは空港職員にしか分からないという謎な機構です。

ダイヤルロック番号は簡単に変更出来ました。

今風ではないレトロな革付きのハンドル。

これが意外に良いもので、重たくても手に食い込まず非常に持ちやすいのです。

プラスチックのハンドルは手に食い込みますよね。

ハンドルの固定部

綺麗な作りで割と頑丈に取り付けられていました。

衝撃を受けても潰れる事を防ぐコーナーパット（ステンレス製）

革ケースとかに良くありますね。

ケース蓋の蝶番です。

しっかり止められているので蝶番が壊れる事もないでしょう。

静音性のあるキャスター（ゴム材）

ゴム材という事でゴロゴロ転がしまくったらタイヤ擦り減るんじゃないかというのが心配な点。

ケース底部(蝶番がある側)にあるクッションゴム。4か所

細長いゴム材で良かったです。

ケースにより丸い物がありますが荷物が重いと凹みやすいので長ゴムで良かったです。

ケースの中はというと、普通のケースの中身と同じです。

布シートがあってメッシュポケットの仕切りがあるだけ。

たっぷり入る大容量。長期の出張でも大丈夫ですね。

ケース開けるたびに毎回取り外しするであろう仕切りの止め具。

外しやすいし付けやすく、口が大きく作られています。

ケース蓋の結合部分。

大きくなるとファスナー式でなく凹凸で合わさる格好ですが、ぴったり合わさります。

キャリーバーの裏側部分。

アームが伸びていますが補強代わりにもなるのでしょうね。 

キャリーバーの固定部です。

こちらはリベットで止められているので外れる事もないでしょう。

外れたら穴開けなおしてボルト・ナットで止めれば良いですね！

でもその時にはキャリーバーのアームも曲がってるはず・・・うむむむむ 。

上蓋には何もありません

何もないのは逆に怖い。

キャスターの裏側固定部

数か所で止められているのでキャスターが外れる心配もありません。（交換も可能？）

という感じのケースでした。

安い割に不満もなく目立った作りもしていないので飽きがこない様なところが気に入りました。

昔から使っているレトロなところを感じます。

防塵カバー付き