実家の父は日曜大工の範疇を超える大工仕事を趣味でやる人なので、実家にはこの手の工具はゴロゴロ転がっているのですが、今の住まい(妻の実家)では私が率先して揃えないとほとんど使いたい工具はありません。
今までちょっとした金属削り(バリや面取り程度)は結婚後に購入した半丸型のホビー用やすり一本で済ましていました。
そしてしばらく前に購入した中華製のマンフロットRC2対応をうたっていたシュープレートを購入したのですが、受けの部分のサイズが若干大きいようでクイックシューにハマりません(--;
安かろう悪かろうは分かって購入したのですが、さすがにサイズが合わず使えないのはねぇ....
その時に購入したシュープレートは元の商品があるコピー品なのですが、元の商品自体が無くなっており欲しければ中古品かコピー品を探すしかありません。
特に急いでいなかったので、同等品をなんとなく探していたのですが見つかりません。
そこでクイックシューにハマるサイズ迄削ってやろうとしたのですが、さすがにホビー用やすりでは歯が立たず、鉄工用やすりを購入する事にしました。
調べると「荒目」「中目」「細目」の三種類があり、どうせなら三種類とも揃えてしまおうかとも思ったのですが、金属削りは今までホビー用やすり一本で済ませていた位なの必要最低限にしたい。
今回削りたいシュープレートなら「細目」で十分だろうと一本だけ購入しました。
その代わりに今まで使っていたホビー用やすりだけでは細かい作業で不便な時があったので、仕上げ用として併せてホビー用やすりを追加で購入しました。
SUN UP ダイヤモンドヤスリ 3本組 チタンコーティング 140mm 680円
【外 観】
比較するやすりが無いので分かり辛いですが、結構目が細かいです。
「TRUSCO TH1150-03 細目」のプリントがされていますが、そのうち見えなくなりそうですね。
削った後はツルツルしている
私自身がこのタイプのやすりを使ったのは何十年ぶりですが、ホビー用と比べたら雲泥の差で力が入れ易いです。
ただし対象物を削るにはバイス(万力)等でしっかり固定してやらなければなりません。
バイスも以前から購入しようとしつつまだだったので、今回やすりと一緒に購入しました。
作業台への固定方法は今後考えますが、力の入れる方向さえ間違わなければバイス自体を両側から挟むだけで十分機能してくれます。
そして今回削ったシュープレートはアルミ製ですが、思っていた以上に簡単に削れるものでは無いですね(^^;
それでもバイスで固定ししっかり力を入れて削る事が出来たので、当初の予定通りクイックシューにハマるまで削る事が出来ました。
削った後は、細目のやすりだけありキレイなものです。
仕上げ用に買ったやすりは使わず、このまま使用する事にします。
今後も中華製品は買い続けますから、近いうちにまたやすりを使う事がくるでしょう。
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購入金額
837円
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購入日
2019年03月11日
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購入場所
Amazon
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