レビューメディア「ジグソー」

クローン用のSSDケースで購入しましたが、Crucial P1入れてUSB3.1gen2USBとして使用

NVMe SSDも安価になり、この連休に500GBに換装する予定です。

上のレビューでも触れましたが、動画編集等では少しでも速い記録媒体が有利ですので、換装する古いSSDを使いキャッシュ用もしくは元動画を保存するためにM.2 SSDケースを購入しました。

最初はクローン用にと思いましたが、安いSSDも一緒に購入しましたので使用開始しています。

 

 

更新: 2019/04/24
効能

NVMe SSDの発熱(放熱対策)検討

パソコンのSSDは今まで何もしていませんでしたが、いろいろなヒートシンクがあることと、どの程度効果があるのか簡易試験をしたのが、このレビューです。

今回はケースに関して同じように簡易実験をしました。

 

更新: 2019/04/25
実用性

データのやり取りで結構ケースが熱くなりますが

【試験方法】

  1. 放熱シートの違いによるケース温度測定(熱くなるほど放熱効果あり)
  2. 簡易アルミヒートシンクの有無による熱の放散状況
  3. 使用機材はこのケースとthermal grizzlyの1.0mmサーマルパッド(純正5.4 Pad8.0*の熱伝導率)*W/m・K

【写真】

試験状況
試験状況

デフォルト放熱シート
デフォルト放熱シート

Thermal grizzly 放熱シート
Thermal grizzly 放熱シート

更新: 2019/04/25
結果

効果はあると推定

前回の試験と同じように記録式表面温度計のデータをエクセル出力し、グラフ化しました。

室温は25.2~25.6℃ 湿度56%

 

 

  • 上のグラフはヒートシンクなしのケース表面温度測定。(前回M.2表面温度51℃)
  • サーマルパッドの方がケース表面温度が高くなる(熱伝導性が良い)
  • アルミ製ヒートシンクで1℃程度ケース温度が下がる。

注記:熱伝導体B:8.0W/m・Kのサーマルパッド。Bヒートシンクはそのパッドの組み合わせ。

 

SSD発生する熱をサーマルパッドがアルミケースに効率よく伝え、ヒートシンクでさらに放熱されていると言うことです。

今回は風等当てていませんので、夏場は扇風機等で風を当てれば前回実験の結果よりケースの昇温も逓減されると思います。*放熱が促進される。

 

別途アルミ削り出しのM.2ケースも購入しましたので、この製品との差も検証してみます。

  • 購入金額

    4,500円

  • 購入日

    2019年04月14日

  • 購入場所

    Amazon

11人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから