LSI 9211-8i 相当品。
当環境ではx16x8スロットにグラフィックボードを差し込むと全く認識しない。
残りのx4スロットにx1の GeForce 210 を挿すことで画面出力を確保したら認識した。
M/Bのせいか、このボードのせいかは不明。
認識すれば、BIOS上や添付CDにある MegaRAID Strage Manager でRAID0、1、10、1Eを構築可能。10は1+0ではなく、IRSTと同じく0+1で構築される。
miniSAS→SATA6Gb/s x4 変換ケーブル2本でSATA6Gb/sで計8台のストレージを扱うことができる。
搭載チップ性能は不明だが、規格上最大PCIe2.0x8スロットの限界の4000MB/sの転送速度が出るらしい。
SSD4台で RAID0 を構築してのベンチマークテストの結果は画像の通り。
この性能の命運はx1接続のグラフィックボードが握っている。
[2019-04-20追記]
内部の様子。
ボードの最上部はM/Bから直接出ている音関係のもの。
その下がSASボード。
他の型番ではminiSASポートの位置が画像の撮影側から出ていて、抜き差しがしやすい。
オレンジ色の16xスロットに挿さっているこの型番は右側ボード終端部にあるため、2枚目画像のように電源コードやらその他のコードやらで大混雑している。
細い青線の束2つがminiSASポートから出ているSATA変換ケーブル。
Amazonのおすすめケーブルを同時購入したが、巻かないとケースに収まりきらない。また、専用のSSDケースなども未導入のために、録画・編集用としてRAID0を組んでいるBX500はカードのように重なっていて、これからの季節の気温が心配になる。
ちなみにこの4枚のBX500の奥にシステム、ドキュメントの入っている2枚のMX300もある状態。
「3」の文字が見える青ケーブルにはWD RED8TBのHDDが録画保存用として鎮座している。
奥の赤ケーブルはSATA3Gbケーブル6本、内4本はBX500が乗っかっている部分の下にHDD4台分のスペース分として、1本はBlu-Rayドライブ用として上に延びている。
青線、赤線どちらも1本はスペア用として空けてある。
5インチベイが2つ余っているので、2.5インチを6枚ほど収納できる搭載ラックを放熱重視の設計のものを物色中。
こういうタイプならば配線の取り回しがしやすかったと思う。もちろんケース次第。
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購入金額
14,770円
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購入日
2019年04月11日
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購入場所
Amazon
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