品質は語る必要がありません

無茶なOCをしない限りブルースクリーンを吐かない

これがセンマイ製メモリの良いところなんです。

AMDのFX8150を使っていた頃に無茶なOCをしたせいで何回かブルースクリーンを出してしまった時以外にブルースクリーンを出したことは一切無い優秀なメモリでした。

そんなセンマイが””4GBｘ2枚組が5000円のDDR4メモリをリリースするよ！””と言うんですから買っちゃいますよね～

センマイ公式Twitter（3月15日付け）で今回のDDR4メモリについてこう述べています。

「どういう製品か簡単に言うと、色々な要素が重なったことで安価にご提供できる条件が揃ったので製品化した、ワンショット限り(予定)の限定品になります。」

「要素1：黒基板　某コラボでとっても沢山作ることができたので基板のコストが抑えられました」

「要素2：Native2400DRAM 現在、弊社では基本的に全てNative2666のDRAMを採用しています(2400で販売している製品は2666のDRAMでスピードを落としています）が、今回スポット的に良い条件でNative2400DRAMが手に入ったため、特別採用しています。」

「要素3：販売ルート：販売店をツクモ様の一部店舗に限定させて頂くことで、流通面でのコストも削減致しました。」

某コラボというのはツクモのG-GEARメモリのことでしょう。その過剰となった基板で作ってみたのが今回の「CBK4GX2-D4U2400H/X26」に繋がったんでしょう。

今使ってるクルーシャルのDDR4-2400（8GB x2）からセンマイのDDR4-2400（4GB x2）に載せ替えようと思います。

CFD扱いのクルーシャル製DDR4メモリは緑色なので（若干）古くささを漂わせていますね。ただ、Define R5（窓無し）で使ってるのでブルースクリーンをしょっちゅう吐くようなクソ品質で無ければ・・・。

今回のセンマイ製DDR4メモリは『ツクモ向けのBTO PC（＝G-GEAR）に載せる前提』なので黒色となっています。

ちなみに、画像のままの向きだとメモリを差し込めませんので注意しましょう。無理矢理差し込むのは物理破損の原因となります。

正しく差し込む向きはこの向きとなります。あとはデュアルチャンネルとなるように同じ色のスロット（＊ASUS製M/Bの場合）に差し込むのをお忘れ無きように。

では、CPU-Zで確認してみます。

XMP時も電圧が上がる・・・ってな事は無いようです。電圧を上げればDDR4-3200まで上げられる可能性もあ・・・・るか？？？？？

せっかくなのでDDR3-1600と今回購入したDDR4-2400で比較してみましょう。

上段がDDR4-2400、下段がDDR3-1600です。

大きな違いは

①、規格の違い（DDR4とDDR3）

②、DRAMの製造ベンダーの違い（DDR4はサムスン、DDR3はエルピーダ）

③、基板の色

④、シングルランク(DDR4)かデュアルランク(DDR3)か

⑤、DRAMの配置場所等の違い

以上の5点でしょう。

なお、時間があればデュアルランクとシングルランクの違いはこちらで説明がありますので一読してみて下さい。　Ryzen2000系or3000系へ乗り換えを考えている方はメモリ周りのことは頭に入れておいた方が良いと思います。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/century_micro/1053794.html

とりあえず、今回はこんな感じです。ありがとうございました。