サイズは 245 ｘ 145 ｘ 65mmで、メイン収納部が 2層になっています。

この 2層になっている点も購入を決めたポイントです。

ショルダーベルトの長さは 70 ～ 130cmあり、ナイロン地でしっかりしています。

外側の収納部のマチ（厚さ）は 45mmで、手前側にポケットが二つあります。

内側の収納部のマチは 15mmしかありませんが、手前側に一つ大きなポケットがあり外側にはクッションが入っておりタブレットなどの収納に良さそうです。

表側にはホック式のポケットとジッパー付きのポケットがあり、ホック式のポケットは 15mmのマチ付きで厚みのあるデジカメなどを入れる事も出来ます。

ジッパー付きのポケットはサイズも小さくマチが無いので、スイカなどのカード入れを想定しているようです。

そしてペン用ポケットも 4つありますが、ポケット自体が短いので一般的な長さのペンだとバッグ本体の高さを飛び出してしまいます。

当初の目的通り長財布とスマホだけでも形は崩れず使えます。

逆に形は崩れてしまいますが、外寸を超える厚さのペットボトルなども入れられ収納力は高いです。

試しに下記のモノを入れてみました。

普段使いの長財布とスマホに加え

8インチタブレットに

ビジネス用途の携帯電話（INFOBAR xv）。

ペンは短めなモノを用意。

高さ的にはまだまだ余裕で長財布に色んなカードを入れ過ぎておりパンパンで厚みの合計は外寸を超えていますが、閉じてみるとそれなりの見栄えで収まります。

もっとも私の場合は収納量が多い時には別のバッグを使いますし、携帯などは上着のポケットに普段入れるので、ここまでパンパンにして使う事は無いでしょう。

一点気になるのは、ホック式のポケットのフタ部分の外側が周囲に縫い付けられていてモノを出し入れしづらくなっています。

ただこれは予想するに、撥水性の高い素材を利用しておりフタの端を縫い付ける事で水の侵入を防いでいるのだと思われます。

併せてホックが外れても中のモノが飛び出し辛くもなっていますが、やっぱりモノを出し入れしづらい事の方が気になります。

ジッパーや縫い目などは防水対応していないので、ここは縫い付けるまでしなくても良かったんじゃないかな。

今まで使っていたショルダーバッグより高さが低くなり、必要なモノだけを持ってコンパクトにまとめられる様になりました。

今後プライベートではこちらの使用頻度は高くなると思われますが、奥さんからもらったショルダーバッグの需要もまだまだあるのでうまく使い分けていきます。