プライベートの写真や動画データや各種データは2重で外部デバイスに保存しています。
1)LAN DISKもしくは外付けHDD
2)NAS
基本的にはパソコン本体とNAS(写真・動画)、RAIDケースには編集後の動画データ、他は各種データを保存しています。
退職後嘱託勤務になりましたので、管理部の許可を得て自宅に別途セキュリティーにも安心で使い勝手も良い、Synology DS218playを自宅に設置しました。
*本当は勤務日数も減る予定でしたが、結局フルタイムになったので時期尚早になりましたが♪
簡単でした
DS218playにした理由は、DS218+はてんこ盛りでいいのですがオーバースペック。結局DS218かPlayで選択し、CPUは同じ、メモリー容量が2GBと1GBの差ですが色々調べると大きな差がないので
この機種にしました。
HDDはWD RED4TBX2台のRAID1設定としました。
簡単な本体設定手順です。
ご存知の方も多いと思いますが、Synologyは台湾のメーカーですがDSMと言ってアプリケーションが豊富にあり必要に応じてインストール可能です。正直そのアプリの機能(目的)は全て理解できていませんが。
QuickConnect機能は便利ですが・・・
DS218playにアクセスするには、Synologyのサーバーに管理されているID(QuickConnect ID)認証を受け設定の最後の写真で示されたhttp:以下でアクセスすると、接続され上の写真の画面が表示されます。
現在仕事に必要なデータを、DS218playのアップロードしています。
但し実際使用を開始して半月になりますが、最近頻繁にネットワークの影響でつながらない状況が多発しています。原因は不明です。この状況でも下の例えばDS Photoはアクセスできます。
同じconnectIDですので、全く意味が不明です(QuickConnect設定は問題ないと言うことです)。
プライベートで使用しているNASは端末毎に発行されるPINコードとユーザー名及びパスワードを登録。Remote Link Filesと言うソフトでNASにアクセスしますが、アクセス権を与えられたPC等しかアクセスできませんが、QuickConnectはURLを覚えていれば(実際はDS218playの設定した名称を忘れなければ)PCでDS218playにアクセス可能(私は他にはノートパソコンとiPadでアクセス)。
上記状況が頻繁に発生する要因が判明しないと利便性落ちますね。
メディアサーバー機能
【写真】
DS218playにPhoto Stationと言うDSMをインストールしていれば、出張時の写真はSD等をカードリーダーでパソコン等に読み込み、DS218playのPhotoフォルダーに転送しています。転送はWifi環境に限定しています。
またカメラとして最近のiPhoneやスマフォは優れていますので、一種のメモ的使用方法で使っていますが、DS PhotoというアプリでDS218playのPhotoフォルダに転送可能です。*Wifi環境にて転送。
【動画】
DS218playは4K動画も配信可能で、ハードウェアーエンコーダー機能があります。
また動画視聴にはVideo Stationと言うDSMをインストールしておきます。
またスマフォ等にはDS videoと言うアプリをインストールします。
後はDS218playのvideo station側の設定を行い、完了です。
特にまだ動画は保存していませんので、Experiaの4K動画(SONYの動画)を共有保存しiPadでテスト再生しました。
CPU、メモリーもあまり消費せず再生できましたが、家庭内ネットワーク外で再生した場合や他のデバイスで再生した場合はどうなるかこれからです。用途は主に客先での再生になりますので、一度ポータブルWifiルーターで試験してみたいと思います。
完全に退職したら
現在のIODATAのNASより利便性が高いので、保存した仕事関係のデータをすべて削除した後にDS218playをメインのNASにしたいと思います。それまでにいろいろな機能を試してみたいですね。
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購入金額
24,000円
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購入日
2019年03月18日
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購入場所
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