サーキットで必要なブレーキフルードの性能は、たれない事。
主に沸騰してエアーが発生、気泡がブレーキタッチを悪化させる。
沸騰してしまう原因は、
1、ブレーキフルードの単純沸点
2、フルード内に入った水分が沸騰
上記2に関して言えば新鮮なフルードであれば余程問題にはならない。
上記1に関しては単純に周回当たりの制動エネルギー量と冷却能力との比較です。
※温度が高くなれば温度差により放熱効率もよくなります。
そのへんを考慮し、使用する車輛の速度/質量、走るコースのブレーキへの負荷量。
使用するブレーキシステムの熱容量が純正比でどれくらい増加されているか。
純正比でブレーキの放熱性がどれくらい対処されているか。
それぞれを考慮し、最終的にブレーキフルードを選択すればよいと思います。
ダイハツのエッセで、純正に対し14インチブレーキローター&パッドであれば
ブレーキに対して負荷の高いリンクサーキットでもドット3で十分でした。
これは、蓄熱量と放熱性が十分であることと、NA軽自動車ということで制動時の
エネルギー(質量×速度)が然程なので、耐えれているという認識です。
余力十分です。
サーキット走行前にエア抜きを兼ねて新フルードを足しながら抜きます。
フルードはタンクの (MAX / MIN)の中間あたりを狙っています。
あまり量が多いと噴き出す恐れがありますし、少なくてエアーが噛んでもあかんです。
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購入金額
2,592円
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購入日
2019年01月06日
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購入場所
も。ファク
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