録画ができるテレビドアホンを使い始めて数年、不在時の来客が分かって便利でしたが
1つ不便な点だったのがドアホンの呼び出し音の小ささ。リビングにある親機の音が
2Fにはどうしても届かず、来客があることが分かっていれば忍び寄る来客の足音に
耳を澄ませて廊下に移動し、廊下からドアホン方向に聞き耳を立てて呼び出し音らし
き音がしたら玄関に移動するようなことをしないといけないです。まぁそこまでせず
とも1Fリビングで待機すればいいのですが、いろいろ作業するのに2Fが都合いいので
ギリギリまで手を動かしているとどうしてもそうなってしまいます。
今まで使用していたドアホンの場合だと、使用しているファクスが
同じPanasonic製なのでオプションのドアホンアダプターを購入すれば、連動して
親機と子機を鳴らして通話することができましたが、ドアホン親機からファクス
への配線が結構邪魔になることや、ドアホンアダプターの価格とプラスいくらかで
ワイヤレスで連動できるワイヤレスアダプター機能が搭載されたドアホンが購入
できることから、そっちのほうがスッキリするしいいじゃんということでドアホン
ごと交換することにしました。
新しいドアホンは録画機能も進化しており、内蔵メモリの場合は1回の呼び出しに
対して数コマの静止画を記録するようになったので動きがつくようになりました。
押した瞬間の場合はカメラを手で隠している場合もありますので、防犯的にも◎です。
SDカードスロットを備えており、そちらを使うと動画で撮影できるようです。
さらに機能として言及はされていませんが、デジカメと同様の記録方法ですので
FlashAirを組み合わせることで来客の動画をクラウド等にアップロードすることが
でき、上位機並みに外出先から来客を確認することができるようです。ちょっと
試してみたいので今後の課題にしておきます。ファクスとドアホンの接続は子機の
増設のように登録作業を行うだけで、あっさり連動するようになりました。ファクス
の内線メニューにドアホンが追加されるので、簡単にドアホン通話ができます。
ファクスでドアホン通話時はドアホン親機のモニターは表示されるので、映像を
見ながら通話できて完璧な連動になっていました。
システムアップとしてはこのドアホンが「どこでもドアホン」と呼ばれるとおり、
カラー液晶のついた子機を増設することができます。そちらを使えば、ドアホン
親機から離れたところでも来客のカメラ映像を確認することができるので、
さらに来客の確認がしやすくなります。また、ドアセンサーやカメラなども
連動でき、フル装備にすると家のセキュリティハブにできます。カメラは
動きに反応して記録を開始・呼び出し音を鳴らすなど防犯にも十分に使えます。
SDカードを挿しておけば、カメラを設置した場所の動きを逐一記録できますしね。
電気錠連動も可能ですが我が家にはないので試せてません。Qrio Lockと連動
できるのであればちょっと遊べそうですが・・・。
そんなわけで使用しているコードレス電話機やファクスがワイヤレスアダプター
機能に対応したPanasonic製品なら、ドアホンもワイヤレスアダプター機能に
対応したものにすると大変便利に使えますよという話でしたｗ
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購入金額
14,900円
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購入日
2019年01月05日
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購入場所
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