レビューメディア「ジグソー」

高ワッパかつ演算性能も良好な超お買い得GPU

 

Powercolor AXRX 550 2GBD5-DHA/OC バルク

 

 

バルクなGPUなんて何年ぶりだろう。邪魔な箱が最小限で済むのが良いですね。

一応、中古品扱いでしたが、実際は未使用品とのこと。

噂で聞くところによるとマイニングファーム会社が倒産した際の未使用ストックの処分品だそうです。ヤフオクでまとめて100枚を1円スタート出品していたのが衝撃的でした。すぐ出品自体をキャンセルしたみたいですが、おそらく他の業者がまとめて買い取るという話が付いた為でしょうか?

たぶん、実使用分も含めると在庫が1,000枚近くはありそうな気配です。GPU相場に影響しそうですねw

F氏&V氏&Y氏&K氏情報提供thx!

 

 

 

 

 

DisplayPort、HDMI、DVI端子があります。デュアルモニタまでなら使えるらしいです。4Kも映るとのこと。あまり激しいゲームをしないRyzenユーザーには良いかもしれないですね。

 

私のRX550に搭載されていたGDDR5メモリは SK-Hynix製の様です。
私のRX550に搭載されていたGDDR5メモリチップは SK-Hynix製でした。

本品はLotによって使用しているGPUコアやGDDR5チップが違うのが混在している様です。

 

 

 

AMD Radeon RX 550

 

RX550 製品自体の標準仕様

Polaris 12

プロセス:14nm

シェーダープロセッサ数:512

演算ユニット:8

ベースクロック:1100MHz(本品はOC品につきブーストで最大1190MHz)

ブースト最大クロック:1183MHz(本品はOCにつき最大1190Mhz)

メモリー速度(実質) : 7Gbps

最大メモリーサイズ: 4GB(本品は2GB)

メモリタイプ:GDDR5

メモリーインターフェイス : 128bit

最大メモリー帯域幅 : 112GB/s

 

TDP:50W

 

サポートされるレンダリング形式

HDMI 4K

4K H264デコード

4K H264エンコード

H265/HEVCデコード

H265/HEVCエンコード

 

DisplayPort : 1.4 HDR

デュアルリンクDVI : Yes

HDMI : 任意

VGA : No

 

サポートされるテクノロジー
Radeon Software
Radeon FreeSync テクノロジー
AMD LiquidVRテクノロジー
4th Gen GCN Architecture
Radeon Chill
Radeon ReLive
DirectX 12
AMD Eyefinityテクノロジー
AMD Appアクセラレーション
FRTC(フレームレート・ターゲット・コントロール)
第3世代14nmプロセス・テクノロジー
OpenCL 2.0
OpenGL 4.5
AMD PowerTuneテクノロジー
TrueAudio Next
ユニファイド・ビデオデコーダー(UVD)
ビデオコーデック・エンジン(VCE)
仮想超高解像度(VSR)
Vulkan API

 

Radeon 500 Series

対応OS : Windows 10 64bit, Windows 7 64bit(32bitはドライバサポートが途中で止まってるらしい), Ubuntu x86 64-bit, Linux x86_64

 

 

 

 

 

本製品の本来の正式名称は

PowerColor Red Dragon Radeon RX 550 2GB GDDR5 OC V3

RADEON RX 550 AXRX 550 2GBD5-DHA/OC  

 

の様です。

 

 

SPECIFICATION

 

Graphics Engine : AXRX 550 2GBD5-DHA/OC

Video Memory : 2GB GDDR5

Stream Processor : 640Units

Engine Clock : up to 1190MHz with boost

Memory Clock : 1500MHz x4 (6.0Gbps)

Memory Interface : 128bit

DirectX Support : 12

Bus Standard : PCIE 3.0

Standard Display Connectors : DL DVI-D / HDMI / DisplayPort

 

 

Feature Support

 

OpenGL : Support

CrossFireX Technology : Support

AMD Stream Technology : Support

AMD Eyefinity Technology : Support

AMD Hypermemory : 非サポート

 

 

Maximum Resolution

 

VGA : なし

DVI : 2560x1600

DisplayPort : 4096x2160

HDMI : 4096x2160

 

 

Power Specs + Board Dimensions

 

PSU推奨 : 400W

補助電源端子 : なし

 

 

 

 

 

 

 

性能面ではGT730より遥かに高性能。GT750クラス。GT750Tiには負けるけどGT1030を僅かに凌駕するとのこと。

 

 

HDMI2.0にも対応してるし低コストで4Kモニターを付けるにはおあつらえ向きのGPU

ゲームなどの高負荷をかけると、ファンがシャーーーって勢いよく回り出してうるさいらしい。WattmanかAfterburnerを使えば制御出来るかも。 

 

 

 

 

で、Ubuntu Mate 18.04.1 64bit 環境で使ってみた。

ドライバとインストール方法はここ

 

現時点でサポートしているUbuntuは

『Radeon™ Software for Linux® Driver for Ubuntu 18.04.1』

とあるので、大人しくUbuntu 18.04.1 環境で使った方が良さそうです。試しに18.10でもやってみましたが盛大にOSがクラッシュしましたw

 

amdgpu-pro-18.50-708488-ubuntu-18.04.tar.xz

をDLしたフォルダへMATE端末(ターミナル)を立ち上げて移動

 

$ cd DL

$ tar -Jxvf amdgpu-pro-18.50-708488-ubuntu-18.04.tar.xz

 

$ cd amdgpu-pro-18.50-708488-ubuntu-18.04

$ ./amdgpu-pro-install -y --opencl=legacy  (sudoは絶対に使わずにそのまま入力すること。)

$ reboot

 

 

--opencl=pal のオプションはVega 10以降の製品でのみで使えるとのこと。本品は残念ながらレガシー扱いの様です。

 

UbuntuだとWindows系で見かけるGUIのWattmanやアドレナリンみたいなのは無いみたいです?

 

Synaptic パッケージマネージャから "BOINC" をインストールする際に一緒に "boinc-client-opencl" も入れるのがコツかも。(不要でした)

 

 

デスクトップ上側のパネル上で、CPU周波数の計測モニタ、機器センサのモニター をパネルへ追加

$ sudo apt install lm-sensors

$ sudo sensors-detect

$ sudo apt install hddtemp

$ sudo dpkg-reconfigure hddtemp

$ reboot

 

機器センサのパネルを開いて不要なセンサーのチェックを外すなどして調節する。

 

 

とりあえず、これでBOINCのLOGにRX550 が検出されました。

RX550 1523 GFLOPS peak

 とのこと。4千円で買えるGPUのスコアとは思えないですね。ちなみに以前刺して使っていた

GT710は 366 GFLOPS peak でした。圧倒的です。

RX480は 5834 GFLOPS です。

 

一応、OpenCLが使えるようになったので試しにGPUプロジェクトをやってみよう!

そうそう、テスト時は予め備蓄量を0日分と最低限に設定した方が無駄がなくて良いです。

 

Einstein@Home 

Gamma-ray pulsar binary search #1 on GPUs v1.18 () 

RX480 windows_x86_64 :  10.73分

RX550 x86_64-pc-linux-gnu : 24.21分

 

RX550はRX480の43%程度の演算性能があるみたいですね。ワッパも悪くないと思います。これが3,980円で入手できるんだから超お買い得ですよ!

 

 

ただ、WindowsでYoutube等を動画再生する時は、Afterburnerなどのソフトを使って、GPUクロックをある程度固定しないと、まともに再生できないかも(または古いバージョンのドライバを使うのが吉との話も) ちなみにUbuntu MATEだと動画再生時の先頭部分がノイズまみれでした。しばらく待てばGPUクロックが上がってノイズは無くなりますが…… まぁ、ウチの用途では問題ないやw

 

 

 

GPU交換する必要が出た時など、ドライバをアンインストールするときは 下記を実行。

$ amdgpu-pro-uninstall

更新: 2019/01/11

ワンズ完売

残念ながら2018/12/26本日完売した模様です。

もっと買っておけば良かった……

 

どうやらネット通販での大量注文があったとの噂。

多分、似たような事を考えてる人がいるんでしょうね。

 

 

2019/01/11 再販された模様です 

が、早くも14:40完売を確認。

https://www.1-s.jp/used/detail/194206

 

 

更新: 2018/12/27

techpowerup調べ

AMD Radeon RX 550

AMD Radeon RX Vega 11

RX 550は Ryzen 2000Gシリーズ搭載のRX Vega 11 よりも1.27倍強いです。メインメモリ等に負担がかかるAPUよりも有利に使える事でしょう。

 

PowerColor Red Dragon RX 550 V2

OC版でノーマルのRX 550よりも、本当にちょっぴりだけ性能アップしてるのが良く判りますね。こっちはV2のデータですので参考程度ですが。

 

どうやら、V2 は

Memory Clock 1750MHz x4 (7.0Gbps)

 

本製品のV3は

Memory Clock 1500MHz x4 (6.0 Gbps)

 

の違いがある模様です。

更新: 2018/12/31

VBIOS書き換えて、演算時間を短縮してみる

RX550をRX560のVBIOSに書き換えてベンチスコアも上昇してワーイ!なC氏のつぶやきを参考に私も試しにやってみたのですが、残念ながら640 → 768sp になった程度で(C氏は640 → 896sp)、他の数字がダウンしちゃってるせいかOpenCLの演算速度はほとんど変わらず……

 

で、A氏の助言通りに今度はRX460のVBIOSに書き換えてみた。

 

素のRX550
素のRX550

 

RX460化したRX550
RX460化したRX550

 

Shaders 640 → 768 Unified

Pixel Fillrate 19.0 → 19.4 G Pixel/s

Texture Fillrate 47.6 → 58.2 G Texel/s

Bandwidth 96.0 → 112.0 GB/s

GPU Clock 1190 → 1212MHz

Memory 1500 → 1750MHz

 

と性能が向上!

 

 

OpenCL演算時間

RX550 23.68分

RX460(768sp)化 1回目 22.21分 2回目 22.33分

 

と、演算時間の短縮に成功!

 

 

もしやるなら、一種のOCなので何があっても自己責任で!

 

 

使用したツール

AMD/ATI ATIFlash

 

使ったVBIOS

Powercolor RX 460 2048 MB BIOS 今回使ったのはこれ。 GDDR5メモリがHynix製ならこっち?

Powercolor RX 560 2048 MB BIOS メモリがElpidaなら、多分こっちか?

 

参考にしたサイト

ぼくんちのTV別館 ATIFlashの使い方

 

 

 

RX460化したRX550はBOINC LOG上で1523 → 1862GFLOPS peakに向上!

 

 

しかし、2枚刺しでの運用の場合、1枚目のGPU温度が77℃を超えるので真夏時の稼働を考えるとOC状態での長時間運用は危険だと感じます。

やるなら、シングル一枚でなおかつ連続稼働しないことが条件になりそうです。

OCする場合は補助電源端子、強力な電源回路、強力な冷却機構が必要になるなと実感しました。

 

 

その後、結局元のvBIOSに戻してしまいましたが。

  • 購入金額

    3,980円

  • 購入日

    2018年12月25日

  • 購入場所

    ones

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから