先日、秋葉原に行った際に購入しました。
最初は虎徹Mk2を購入するつもりだったのですが、その場のノリと気分と将来的なRyzen7あたりの導入も見越して無限5 Rev.Bに変更しました。
この無限5 Rev.Bは「AMD Ryzen(SocketAM4)対応」「Intel LGA2011 v3対応」になっているのでローエンドCPUから少し前のハイエンドCPUまで幅広く対応しています。
では、今回も宜しくお願いします。
仕様
無限5 Rev.Bの仕様となります。
商品名:無限5 Rev.B(SCMG-5100)
サイズ(WxHxD):130(W) × 154.5(H) × 110(D) mm (付属ファン含む)
重さ:890 g(付属ファン含む)
搭載ファン:KAZE FLEX 120 PWMx1(120mm PWM 300rpm ~ 1200rpm)
対応CPU
Intel LGA775 / 1150 / 1151 / 1155 / 1156 / 1366 / 2011 / 2011(V3)
AMD SocketAM2 / AM2+ / AM3 / AM3+ / AM4 / FM1 / FM2 / FM2+
ヒートパイプ:6 mm径 × 6本
付属品:高性能グリス・取付用ドライバー・マニュアル・ワイヤークリップ・Intel用・AMD用リテンション・バックプレート
虎徹Mk2と違う点は「ヒートパイプの本数が6本へ増えた」「それに伴ってファンを含めた重さも増えた」という点です。Ryzen7の2700XとかCore i7-8700Kで使うのであれば冷やすには丁度いいと思われます。
説明書が分かりにくい
説明書が分かりにくいのがいただけません。そういうことで、LGA1151(Skylake世代)」のM/Bでの取り付けについて解説していこうと思います。
①、同梱物
先ずは、CPUクーラー本体・120mm PWMファン・ファンクリップ2組・取り付け説明書
次に、バックプレート・リテンション・ネジ・固定用プラスドライバーなどなど。
②、以前のCPUクーラー取り外し
とりあえず、外さないことには始まりませんので外してください。
③、専用バックプレートの取り付け+リテンション取り付け
LGA1151の場合はバックプレートはこんな感じに取り付けて下さい。
その際に使うのはこの台座ネジ?です。 イラストだとドライバーで回していますが、普通に手で締められます。キッチリ締められればOKですよ。
そうして、取り付け金具を付けたのがこちらの画像です。
④、グリスを付ける
付属のグリスを使っても良いんですが、今回はArcticのMX-4を使います。
中央にグリスを適量盛ったら、そこら辺に転がっている要らないポイントカードなどを使って広げていきます。 塗り広げに関してはしてもしなくてもどちらでもOKです。時間があるならやってもいいんじゃないかな?
⑤、CPUクーラーを固定する
固定する前に、接地面の保護シールを剥がしたか必ず確認です。慣れているユーザーほど忘れやすいミスの1つとなります。 この作業を忘れると突然PCの電源が落ちたりします。
なので剥がしたか必ず確認です。
では、剥がしたのをもう一度確認して、取り付けに掛かります。
では、ネジを締めていきます。
そして最後にファンを取り付けて完成です。
今回はクーラー付属のファンではなく、山洋電気のF-12 PWMにしました。
せっかくの良いクーラーですし、良いファンを使ってみたくなったので。
画像を見て貰えば分かると思いますが、メモリスロットには一切干渉していません。コレがオフセット設計による効果です。 今人気のFractal DesignDefine R5・R6であれば問題なく使用出来ます。またAntecのP100あたりも干渉せず使う事が出来るはずです。
もし、冷却性能をもう少し上げたい・・・・・ そんな方は「もう1つファンを取り付けられるようにファンクリップが1セット余分に入っている」のでサンドウィッチにするといいと思います。
使用環境
こんなパーツで組んでいます。参考にして下さい。
【CPU】Intel Core i5-6500
【Cooler】コレ!!
【Memory】Crucial W4U2400CM-8G(DDR4-2400_8GBx2)
【M/B】ASUSTeK H170-PRO GAMING(H170-Express)
【Case】FractalDesign Define R5
以上、ありがとうございました。
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購入金額
5,038円
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購入日
2018年12月22日
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購入場所
ツクモ秋葉原本店
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