企画としては悪くない
NVMeをコピーしたり、ちよっと中身を確認したいときに、どうしたらよいだろうか?
と言う用途に取り組んだ製品かなと思います。
確かにそう思ったので、買ってみました。
商品としてはシンプル。付属品は意味不明
パッケージの中身は本体、ケーブルとペラ紙。そこまでは予想通りです。わけがわからないのは、ヒートシンク。この製品にSSD刺す状況で一体何がしたいのか?
普通。だが実際使うと厳しいかも
3.1Gen2の他の製品同様、1Gちかくでています。
が、むき出しなので、温度はガンガンあがるようです。
GDMの1G程度でこれだけ温度があがるとすると、一番使われるであろう、システムのコピーとかしたら、温度上昇で性能低下することが予測されます
構造的に微妙
と、言うか垂直にはめただけの構造なので、非常に不安定です。本体が軽いので、常に気を使わないと不安で仕方ない。
これ企画したヒトは使ったことあるのでしょうか?
ヒートシンクを着けた状態では、さらに不安定になるので使いたくないですね。
次の製品に期待
典型的な企画倒れの製品かなと感じます(かっこよさだけで作っちゃった、いわゆるやらかしちゃった企画?)発想は悪くないし、見た目悪くないが、実用性は低い。多分、我々が求めてるものは、マザーのM.2スロット部分だけを切り出したものが本体の上についてて、ネジでなくプラスチックの爪なんかで簡単に固定できるようなものなんだと思います。さらに欲をいえば、上からヒートシンクのカバーがかぶさるとか?そう言った製品ができたら、きっと買います。
---2019/1/27追記---
こいつが活躍する状況を一つ思いつきましたが、それは「取り外してしまったNVMeのSSDからファイルをとりだす」ためにちょこっと接続するときですね。
また、アマゾンなどでは「熱でSSDより先に本体側が逝ってしまう」というレビューがでていましたが、SATAのSSDから数十Gファイルコピーをする程度では、そのような現象は出ませんでした。
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購入金額
6,980円
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購入日
2018年12月18日
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購入場所




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