多くの場合、照明器具は4本前後のタッピングビスで固定されているはずです。

この種の器具の場合、天井から伸びる２芯単線ケーブルが直付け配線になっているので

まず壁スイッチを切り（なければブレーカーを落とす）

マイナスドライバーを所定の孔に入れつつ抜き取ります

そのケーブルを引掛シーリングと呼ばれる天井用コンセントに挿入して、タッピングビスを使い

天井に固定します。

芯材がない場合は、それに応じたビスを使うか、補助板を用意します。

引掛シーリングには丸型のものもありますが、廉価な角型でも十分です　

どうせ隠れて見えません。

ここまで来たら、あとは取説に従って　パチンパチンと各部品をはめ込むだけ

すでに天井面に引掛シーリングが備わっているご家庭なら、工具ゼロ・技術ゼロで

DIYできる構造です。　

向きもなにも気にする必要はありません。

最後に薄くて軽い乳白色カバーを取り付ければ終了。

電池付属のリモコン

写真を撮り忘れておりますが、ひとつだけ注意点があります

取説にも記載が無いのですが、電池の入れる場所を探すのに少し手間取りました。

裏に蓋はない　ネジもない　どこかをこじるのか？　とよくよく探すと

リモコン下部のスライド式（普段は使わないスイッチを隠すための）蓋を下までずり下げると

単４ｘ２本の電池収納部が見えました。

パナソニックさん　そこも文か画で示しといてね。　お願いしマウス。

色温度調整機能は備わりませんが、寝室や勉強部屋なら不必要

機能をしぼって３年の長期メーカー保証（光源と電源部のみ）

税抜き4980円はお買い得だと思います。