現在、Core i9 13900Kでシステムを組んでいるのですが、組み始める前に、システム及びデータのバックアップを行っていた際に、HDDから異音(カチカチ)が聞こえてきました。
私のシステムでは、8TB x2 (RAID-0)+4TB x2 (RAID-0)の合計4基のHDDを搭載しています。

Seagateのユーティリティ SeaToolで見ても、異常は見られませんでした。

以前、8TB x2のストックは購入していたのですが、念のため4TB HDDも2基ストックしておくことにしました。

DiskInfoで見ても、異常は発見できなかったのですが、8TB HDDが2,700時間程、4TB HDDが5,000時間程使っているようです。

私の場合、元々HDDは消耗品と割り切って使っているので、比較的安価な、Seagate Barracuda 4TBを2基購入しました。
WEBで秋葉原の主な販売店の価格を見てみると、ドスパラが最安値で8,080円でした。

通勤の帰りに、秋葉原迄の往復をすると、片道400円掛かります。
なので、WEBで、送料込みで8,479円だと、秋葉原迄電車で行って購入して帰るのに費用的には等しく、さらに、WEBでは、500ポイント(500円相当)程度のポイントが、2基分付くので、むしろネットのほうが安く買えました。

今回、ネット上の最安値は、1基しか購入できなかったため、お同じ販売価格でポイントが若干少ない販売店とで1基づつ購入しました。
ポイントの少ないほうが着荷は1日遅かったです。(楽天ビッグとコジマ楽天市場店)

共にSeagateの個装箱に入って送られてきました。

今回はストック用なので、未だRAIDの構築は行っていません。

初期化もしていませんが、DiskInfoで健全性だけ確認しました。

ST4000DM004は、SMR方式の書き込みにより、高密度の記録を実現し、2ディスク4ヘッドで4TBの容量を確保しています。
2ディスクなので、筐体本体は薄く、高さは20.2mmしかありません。
PCケースのHDDホルダーに装着すると、ディスク間の空間が採れ、放熱にも有利です。
キャッシュメモリも256MB搭載していて、SMR方式による部分書き換え時のタイムロスを低減しています。
インターフェイスは、SATA方式で、最大連続読み込みで、190MB/sの速度を実現しています。

パッケージ版は、メーカー保証も2年あるので安心です。