普段使用するものとは異なる、卓上の小カメ用途に購入してみた中古のミニ三脚その１。

マンフロットと言えば特徴的なのが、他のメーカではコスト面から
およそ到達できないであろうそのデザイン。
賛否はあるだろうが機能性も維持しながら両立しているあたりがイタリア的だが、
その生産はどうやら中国。

脚部は５段階で伸長、脚の開きは軸部スライドによる２段階のみだが、
ほぼベタ水平のグランドレベルに近い状態まで広げられる。
底面からの高さは最低で約10cm、最大で約20cm程度

ボールヘッドの締め加減を判別しやすくするためだろうか、
調整ネジに矢印が付いてるところが実に心憎い。
水準器が無いのがちょっと残念だが、使い勝手は非常に良好。