これ、ダクトレールって言ったりもするんですね。電設用品売り場に売ってなくて、店員さんに聞いたら照明コーナーにあるよって言われて・・・

　いや、確かに照明用品ですがぁ～要電気工事じゃぁないですかぁ～。電設コーナーにあってもいいじゃなーい(/ω＼)ｼｸｼｸ

　はい。これ見た感じ分かるかと思いますが、レールしかないです。つまりこれ単体で使えるものではないのでご注意ください。このレールに電源を入れるキャップというのが存在するので、それと一緒に使う物となります。

　ですが、製品としてはライティングバーの延長用としての定義です。なんだよ、製品情報知らないと初見殺しですよ。

　このレールの端から端まで内部に電極が２本通ってるので指を入れると感電します。が、指を入れても両方の端子に届かないようになっているので感電はしません。

　ただ、交流電源を使うので運が悪いと感電要注意な品物です。

　誤解のないように言いますが、この製品だからそういう作りなのではなく、このライティングバーという製品の特長なので、どのメーカーの物でも同じことが言えるという事です。

　製品の特長としては、レール内すべてが電極となるので「もう少し右にライトが欲しかった」「あぁ、こっちにライトがあればなー」といった事にも、レール内でライトを移動させることが出来るので、自由なライティングが可能になります。

　ただ、先ほども言ったように電極が半分むき出しという性質を持っていますので、コンセントのように手軽に抜き差しできる位置に設置するのはおススメ出来ません。

　可能な限り天井設置だったり、側面に設置する場合も簡単に手の届く場所への設置は止めた方が良いでしょう。