製品紹介ページを眺めていると、日本語使用法取説あり　とか　使用法取説DVD付き　とか色々あります

当該製品に付属していた取説を上に掲載しております。

ウェブ上でも　より詳しい使い方を探すことが出来るので、そこに拘る必要は無いと考えます

取説に従って　数日　試して感じたこと。　　あれ？　と思い出したこと。　それは、、、

自分の体重を利用して、皮膚、筋肉に刺激を与える手法。　この感覚。

大昔から存在する中山式快癒器　（〜1947年）　の使用感に似てるな。　でした。

実際に　それをじっくりと試したことは無いのですが、突起を体の「ツボ」に当てながら

自分の体重を利用しながらマッサージする　という仕組みが似てるな　と思ったんです。

トリガーポイントのHPを初めとして、この種のローラーの効能は

「筋膜剥がし」という言葉に集約されているようです。

ここで言う筋膜剥がしとは、食用鶏肉ブロックにおいて、皮と筋肉部の間にある膜を剥がすという

ことでは無いようです。

ローラーの上に体を乗せて、刺激を与えることで、体の柔軟性を回復させることを包括的に意味するのだと理解しました。

ダンベルは落下による家具や床の破損　自らのつま先や脚部の怪我の心配がありますし

安定した収納場所の確保も必要です。

比較的安全と思われるゴムバンドも、手が滑った時には　それなりの痛みが伴います

内部は空洞　突起は細かい部分と　フラットな部分に成形分けされております

正規品の「トリガーポイント」の意味は　指圧で言う「つぼ」のことを指すようです。

この突起を上手く「つぼ」にハマればよいということなのでしょうか。

使用者が「首周り」「肩」に痛みを感じやすければ　フラットな面を利用

使用者が　刺激を欲するなら　細かい凹凸がある面を利用する形で利用します

体重のかけ方は　自分次第

取説や手順書は、ロールの内側に入れておき、必要に応じて取り出してます。

もう使わないや　という場合に　

枕代わりには太い、傘立てには底がない、と2次利用が思いつきませんが、千円代ならOKかな

おまけと称して、このようなゴムバンドが付属しておりました。

このバンドにも取説が付属しておりますが

この通りにエクササイズすることは不可能です　そんなに伸びません

もしも怪力の人が　このレベルまで伸ばすと　確実に破断すると思われます。

ただ　取説自体は有用なので、手持ちのゴムバンドや（自転車の廃チューブでも代用可能）を利用して工夫するに値すると思います。

これを使うことによって、特に股関節の柔軟性が高まったという自覚はありません

肩こりは　もともと無いので判断できず

ウェブ解説によると、人がローラーを体の下に敷いてコロコロするレベルの振動数では

筋膜に効果は余り期待出来ないらしいです

ただ一万円近く支払えば、ローラーの内部にモーターと偏心重りを仕込んだ製品が入手可能です

それなら一定の効果が期待できるのかもしれません。

上の図の３の運動では、膝をついた腕立て伏せに近い感覚を得ました

６の運動以外は、背筋や腹筋など　体幹部の筋肉を使っている自覚を得ることが出来ます。

関節部の柔軟性の向上は実感できませんが、このローラーを使ったエクササイズを継続すれば

体幹部という体の基本を鍛えることに繋がると感じてます。

自分に合うかどうか？　続けることができるかどうか？

高価な製品を捨ててしまうのは勿体無い　まず千円代で買うことができる　これを試してから

モータ付き　あるいは　正規品　に　手を出す　という作戦もありますよ。

現在　購入後５日経過　毎日使ってます　　

強度は表面、芯　共に問題なさそうです