GTX660Ti、2GBメモリ搭載グラフィックスボードです。現役で使っています。むっちゃ静かでタフなVGA、素晴らしいと思います。
すげーと思うのは、Geforce Experienceに対応していること。ゲームはまだまだ現役なんですよ。Shadow Playにも対応しているので、ゲーム録画もできちゃう。
実はこれ、友人からタダでいただきました。Quadro4000がとうとう故障したために交換となりました。パッケージは650だけど、中身は違うよって言われていて、中を開けたらビックリな660!ありがたいな~って感激でした。
3D製作用PCのQuadro4000よりぶっちゃけ快適です。そりゃそーだろというツッコミは良くわかります。
Quadro4000の時に直接的な比較をGTX560Tiと行ったときに、すでに同程度の性能が出ていたことを覚えています。そもそもGTX560TiよりもGTX660の方が高性能なのは当然ですから、Quadro4000よりも高い性能になるわけです。
GTX660Ti:CINEBENCH R15のOpenGL110程度
Quadro4000:CINEBENCH R15のOpenGL100程度
GTX560Ti:CINEBENCH R15のOpenGL90程度
CINEBENCH R15のOpenGLベンチマーク結果は参考になります。驚くほどにDirectX性能に比例するからです。そして、Mayaという3D統合ソフトはView Port2.0でDirect Xを使用しているので、OpenGLに特化したVGAでなくて大丈夫。Geforceで3Dアニメーションを作成してたからこそ、それを実証したと思う。
素晴らしいGTX660ですが、疑問に感じていることがあるんだ。心の中で引っかかるな~って思うことが1つある。
ゲームやるPCと2つに分ける必要があるのか?と疑問に感じてしまうのです。かつてはPCハードウェアリソースが足りないために、ゲームとビジネスは共存できませんでした。が、最近はそれが出来るようになってきている。
そろそろPCはmany coreで一つにまとめるべきなんではないか?と。そうすれば場所は広くなるし、電力は少なくて済む。うーん、悩ましいですね。
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購入金額
0円
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購入日
2018年11月11日
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購入場所
友人からもらった
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