シンプルなZ390を。たまにはMSI
Z370/Z390を比較してみたのですが、Z370がシンプルな
でZ390が満載の
ではどうもいかんということ、さらにAsrockはいろいろ設定を盛ったりしてるかもという噂もあったので、で急遽シンプルな本製品を追加することに。
MSIのシンプル廉価系というとTOMAHAWKあたりが有名ですが、本製品はGAMINGシリーズのなかでの廉価版です。こちらを選んだ理由は、たぶんX16のビデオカードとX4のNICを刺せるかなと思ったからです。
ごく普通
イマドキのごく普通のマザーです。オンボードにUSB3.1Gen2の取り出し口があるのがちょっと斬新かも。この価格帯で無線がついてるのは珍しいと思います。
バックパネルは1つ上のランクになると最近はやりの一体型ですが本製品は昔のままのタイプ。M.2.は2つですがヒートシンクはなし。SATAは横出しであまり好きではありません。
メモリスロットが、両側可動するタイプなのは、個人的には結構好きです。
細かいところではサウンドが最新のALC1220になっていることも多少プラスかも。
Z370からの移行の移行で
以前のZ370環境
ここからまずマザーを
にして、さらに本製品にして、OSなどはすべて再インストールしています。
無線がある以外は普通。ちょっと注意が必要かも
インストールCDも、使いたいものを選択して一気にインストール可能で(そうでないものも結構ある)ご普通に使いやすいです。Windows10は最新のISOかUSBからインストールしたほうがよいかもしれません。最初にインストールしたとき、かなり古いバージョンのWindows10を入れましたが、アップデートが終わるまではドライバ類がただしく当たってくれませんでした。
組んでしまえば使うことはないのですが、マザー上に電源とリセットのスイッチがなかったのがちょっとだけ残念かも。
誤差範囲・・か?
誤差範囲なのかなとかも思ったのですが、Z370/390の違いだけじゃなくマザー毎の設定による違いも結構あるかも。
Z390-本製品(MSI)
cinebench :1415
FirestrikeUltr:4246
TMPGEnc(H265):22:45
Z390-Taichi
cinebench :1410
FirestrikeUltr:4327
TMPGEnc(H265):23:00
Z370-Prime
cinebench :1547
FirestrikeUltr:4221
TMPGEnc(H265):21:29
そういえば、Z370はSpectre/Meltdown対策のBIOS入れてないかもしれないので、そのあたりの差がこれだけ・・あるとは思えませんね。
予想通りだけど・・
やはりZ370との比較はこれだとあまりできないと思います。
消費電力は全コアどんだけ全力で回してるかでかなり違うので、
時間があればそのあたりはちょっと確認するかも。
Z390同士の比較だとおおむね10W近辺Taichiより低くおそらく10GNICの分が
大きいのではと、、
Z390-本製品(MSI)
Cinebench:149
3DMart(FireStrike):202
TMPGEnc6(H265):155
Z390-Taichi
Cinebench:159
3DMart(FireStrike):211
TMPGEnc6(H265):163
Z370
Cinebench:193
3DMart(FireStrike):233
TMPGEnc6(H265):212
毎日普段使いには悪くない
この価格帯で無線ギミックがある以外は特に特徴はないと思いますが、シンプルな分良いかなと思います。実は毎日メインでつかってるPCについては、いろいろついているものよりはシンプルなものが好みなので、シンプルだけど必要十分なこっちをメインにするかもしれません。
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購入金額
21,600円
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購入日
2018年11月05日
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購入場所







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