ケルヒャーの愛用者ですが、実家で使っていた「低圧スチームスティッククリーナー」の具合が悪いとの報告を受けたので 今回は東北で頑張っている日本のアイリスオーヤマの製品を選んでみました
用途・目的は 畳部屋、リノリウム床、ニードルパンチカーペット貼り階段、絨毯等
主に床面の掃除ですので、アタッチメントとしてある程度の面積を持つヘッドがあることが望ましい
清掃面がすぐに乾くように、高圧高温が期待できる圧力噴射方式が必須
Amazonで見つけたアイリスオーヤマのSTM-410 白と黄色がありましたが、なぜか白なら2千円ほど安価に設定されていたので、そちらを選びます。
非常に使いやすい より高価なケルヒャーに劣らない実用性
普通の掃除機大のフロアノズル それ用のタオル地カバー
小型ノズル それ用のタオル地カバー
キッチン周り用のナイロンブラシヘッド
延長パイプ 2本
投入水用のメジャーカップと それ用のじょうご それと取説が付属品です
約1リットルの水 約8分待って適温に上昇 約30分間の連続利用
消費電力1250w
付属の床用ノズルに付属のタオル地カバーを装着した様子
手持ちのタオルを適当に折りたたんだモノを、ノズル両端の灰色ピンチで挟み込んで使うことが可能
親切設計でした (しゃもじ型のバタフライピンチ 小さな◯部分を押し込んでヘラ先を開く)
小型ノズルと 床用ノズルの裏側様子
手元スイッチの様子 黄色いトリガーを引いて使用しますが、手前にロックボタンが見えます
子供がやけどしないように工夫されてます
延長パイプや先端ノズルの脱着は きちんとしたネジとOリングで確実に行なえます
より高価なケルヒャーに負けない しっかりとしたスチーム噴射能力
本体背面下部にシーソースイッチがあります
補水口近くにLEDランプがあり
これが赤から緑に変わると 内部温度が適正になったことを知らせます
同じ部分の色が変わる この表示方法は ケルヒャーのそれより 直感的に理解しやすいと感じます
残念なところもあります
唯一気に入らないところ
補水口の周りにくぼみが無いので、写真のようにじょうごを利用しないと、水が周囲に漏れ出す危険性があります
確かに大径のじょうごが付属しているので、それを使えば良いと云うものでしょうが
ケルヒャーなら、補水口周囲に十分なくぼみがあるので、より作業がはかどります
じょうごを使う必要はほぼゼロなんですよね〜。 残念。
ケルヒャーと同じ仕組みの安全バルブ付き蓋
内部釜が高温の場合は 蓋のネジが空回りする仕組みです
アイリスオーヤマ、ケルヒャーともに使える裏技があります
途中で補水の必要がある時も 掃除が終了して片付ける時も
電源を落として、手元スイッチを押してスチームを吐き出せる限界まで吐き出させるんです
そうすると自然に釜内部の圧力が下がるので、安全蓋も回ります。
多少手元から蒸気が噴き出すので、油断しているとやけどの危険性は残りますが、
こうすれば まだ熱を持っている釜内部に残留する水分の全てが蒸発します
この手順を踏めば
必要な時に素早く補水できるだけでなく、釜も機械自体の寿命も伸びると思います。
十分な性能を持つ アイリスオーヤマのスチームクリーナー
頑張る東北を応援することもできました 満足してます
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購入金額
7,980円
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購入日
2018年11月頃
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購入場所
Amazon
baelさん
2018/11/11
しばらく使わないと破裂するんじゃないかと・・・(笑
アイリスオーヤマって最近特に頑張ってますよね。
LED照明なんてすごい動きしてるみたいですし。
フェレンギさん
2018/11/11
うちの奥さんも圧力鍋は怖いって言ってます
慣れると便利で時短も期待できるそうですが、鍋もクリーナーも、確かに危険が伴いますもんね
このIHヒーターは、初期不良で交換してもらいましたが、国内メーカーなので、きちんと対応してもらえました
LED照明器具も いくつか導入しましたが いずれも好調です
東北で頑張っている企業を応援したくなります