日記の方で「イヤフォン祭り 2018 秋」会場で紅茶を買ってきた話を掲載しましたが、その紅茶を購入した音茶楽ブースで購入したイヤフォン関連品となるのがこちらの「SpinFit」イヤーピースです。
SpinFit自体は私自身過去にレビューでどのような品であるかなどは掲載しましたので、興味のある方はそちらもご一読いただければと思います。
さて、私がSpinFitについて掲載した時点では、この製品の正規代理店だったのは株式会社TTR、すなわち音茶楽との協力により茶楽音人(さらうんど)ブランドのイヤフォンを発売している会社でした。しかし、SpinFitの代理店業務は今年の2月以降、バリュートレード株式会社に移管されていて音茶楽との縁が切れてしまいました。
そのためか、音茶楽のブースでは「今回が最後」と銘打って、「SpinFit掬い」を開催していました。これは小さなバケツ(イヤーピースの大きさに合わせてSSサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと4種類のバケツがあります)の中に満たされたSpinFit CP100をお茶用の柄杓で1回すくい上げ、その1回分を丸ごといただけるというものです。ちなみに挑戦料金は1回1,000円(SSサイズのみ500円)です。
お茶も買いましたし、イヤフォンの試聴もしたところでしたし、SpinFitは何個あっても困らない程度によく使うイヤーピースですから、私も挑戦してみることにしたのです。バケツの中身がたっぷりとあった方が掬いやすいはずですから、割合早い時間に挑戦しておいた方が良いだろうとも考えた訳です。
バリュートレード取り扱い分であれば2ペア分の金額
というわけで、戦果の方を観ていただきましょう。私は自分の耳に合わせてSサイズを掬ってきました。
袋に入っているとちょっとわかりにくいでしょうか。中身を全部出してみましょう。
軸の色は2種類でした。黄色軸と紫軸のものですね。
まず、紫軸の方。数えてみると20個あるようですね。
そして黄軸の方。こちらは13個ありますね。つまり合計33個取れているということになります。
受付の方のコメントでは、柄杓に一杯の状態で22個程度入るとのことでした。つまりそれ以上取れるかどうかが腕の見せ所ということでしたから、そこそこは取れているのかもしれません。
ちなみにSpinFit CP100は所謂標準モデルであり、現在の代理店であるバリュートレードの標準価格では2ペア(4個)入りで1,000円(税別)となっています。端数は使えませんが、32個イコール16ペアですから、1ペア500円と計算して8,000円分と考えるとなかなか恐ろしい量です。
どうやら今までのイベントでも「SpinFit掬い」は開催されていたらしいので、気付いていなかったことが残念でした。これだけの数を入手できれば、当分はイヤーピースに困らないはずですからね。もっとも、64AUDIO製品やJH AUDIO MichelleではSpinFitを使いませんので、以前よりは消費量が減っていますから、数年は残っていそうな量だったりします…。
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購入金額
1,000円
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購入日
2018年10月27日
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購入場所
ヘッドフォン祭り 2018 秋 音茶楽ブース
kensanさん
2018/10/31
jive9821さん
2018/10/31
既存の手持ち分を入れると、計5色になってしまったり…。
harmankardonさん
2018/10/31
このスピンフィットも,標準軸と細軸の間を出してくれると助かります.標準軸だと若干太いものがあり,抜け易いものが結構存在します.
jive9821さん
2018/10/31
SpinFitはバリュートレードに移管されて値段は少し高くなったのですが、その分ラインナップが拡充されていますね。
私も自分が使うもの以外は追い切れていないのですが、軸が長いものや半端なサイズも出ていますので、eイヤホンあたりで実物を試してみても良いかもしれません。