22L入る大容量のランチバッグです。
ピクニックや運動会等なら 4人分くらいのお弁当や飲み物を入れる事が出来るでしょう。
子供達が小学生の時だったら上記の使い方もしたでしょうが、今回はこのバッグをリクセン化しショッピングバッグとして利用します。
【外 観】
サイズは 220 x 200 x 290 mmで、昔流行ったロードサイクル用のフロントバッグを少し縦長にした感じの大きさです。
本体は 3層に分かれており、真ん中の層が薄くなっています。
配送時にキッチリ折り畳まれていたため、しっかりと折り癖が付いてしまっています...
上段の内側はアルミ蒸着フィルムが内張されています。
中段と下段の内側には PEVA素材が使われており、食べ物の汁等がこぼれてもサッと拭き取れます。
全層断熱構造になっているのでスーパーなどへの買い出しにも最適でしょう。
サイドポケットの片側はジッパー付きで、反対側はオープンになっています。
前方下部にもジッパー付きの防水ポケットがあります。
基本はショルダーベルトで持ち運ぶ事になると思いますが、ハンドルがしっかりしているので楽に持つ事が出来ます。
【リクセン化】
上層にリクセンカウルのクリックフィックスに対応するアダプタープレートを取り付けます。
手順は以前と同様に内側にまな板シートを挟みます。
まず内側との位置を確認しつつ、外側に内側用プレートを用いて穴の位置を決定します。
あらかじめバッグ内側サイズにカットしておいたまな板シートも同様に内側用プレートを用いて穴の位置を決定します。
バッグとまな板シートは千枚通しで穴をあけました。
更に穴を大きくするため、今回はプラスドライバーで押し広げました。
内側から六角ボルトをまな板シート越しにバッグに通します。
今回も付属のボルトでは短すぎるので前回に購入しておいた 六角穴付き M5 x 16mmのボルトを使用しています。
外側のプレートを固定する時は、内側のプレートをハメられる分だけボルトの頭を出すように調整しつつ四隅を固定します。
内側プレートは出っ張っているボルトの頭に引っ掛けスライドさせ固定する様になっています。
ジャストサイズ
バッグ購入時にはサイズ選定は大体この位といった感じで結構適当だったのですが、フロントに取り付けてみるとピッタリでした。
前から見ると木箱に載せているだけという感じですが、実際はちょっと浮いています。
重いモノを入れると木箱に着くといった感じで高さもピッタリです。
そしてリクセン化していますので、当然後ろにも付けられます。
バッグの下層がちょうどシートポストバッグで支えられるので、上手く垂直を保てます。
バッグの底と泥除けとの間は結構空いていますので、荷物をパンパンに詰めても泥除け迄は届きません。
装着時にバッグの上端がハンドルやシートより低い位置なので、乗っている時に全く邪魔にならず私にとってジャストサイズでした。
一点気になるのが、リクセン化にあたりまな板シートよりももっと硬いモノの方が良かったかも。
リクセンカウルのカゴ等を自転車に装着する時には、カゴを斜めにしてクリックフィックスに引っ掛けカゴを垂直にするだけでカチッとハマりますが、今回のモノだとプレート周りが柔らかいためカチッとハマりません。
装着時にはプレートを押さえつつハメています。
ネットで調べるとワイヤーネットを内側に仕込んでいる人が多く、その位硬ければわざわざプレートを押さえなくてもハメられそうです。
もっとも今回利用するのはショッピングバッグとして使うので、ワイヤーネットだと中のモノを傷つけてしまいそうなので、このまま使う事にします。
既に何度も買い物に出かけていますが、レジ袋を貰わないだけでなく保冷がしっかりしているのでショッピングバッグとしては最高ですね。
これに入らない位の買い物の時は基本的に車で出かけますし、もしも自転車に乗せなくてはならない時でも本バッグは後方に装着し普段持ち歩いているエコバッグに入れて前かごに収められるので無問題。
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購入金額
2,099円
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購入日
2018年10月28日
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購入場所
Amazon
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