大型のガストーチは持っていましたが、ろう付けをやって見たくて小型のガストーチを買ってみました
今回は、真鍮の部材に銀ろうを使ってろう付けします
ワークホルダーはプリント基板用だがろう付けにも流用できます
虫眼鏡は、温度が上がると割れるかもしれないので外しました
やり方としては、部材をやすりで削っておいて皮膜をはがし
台の上で部材をバイスで固定しておいて、フラックスを塗ってこのバーナーを使ってろう付けします
1300度まで上がると言うことで、真鍮同士だったので、銅ろうもいけるかなと思いましたが、うまく溶かす事が出来ませんでした(私の腕の問題かもしれません)
なので、急遽 銀ろうで溶かしました(低温融点では無く、ノーマル版)
銅蝋は温度が高くないと溶けないので、酸素バーナーが必須とどこかのHPに書いてあったので素直にあきらめました
銀ろうを使えば、難なくろう付けは完了しました(下手なのはごめんなさい)
奥側を囲って熱が籠もるようにすればもっと綺麗に出来たかもしれません
この写真を撮った後で、コンクリートで遮蔽用の部材を作ってみました
そうしたところ、綺麗にろう付け出来るようになりました
蝋棒の種類と、接着させる相手との組み合わせはおそらくやって見ないと分からないのだと思います
まあ、なるたけ狭い空間内でろう付けをすることで熱を逃がさずろう付けが可能になりそうです
(酸素バーナーと比べてやはり温度が低いと言うことだと言うことですね)
値段も安く1個あると何かと良いと思います
燃料は、ガスボンベのガスを充填します(ライターも可能)
大きさはチャッカマンより小さい程度で、扱いはチャッカマンそのものです
同じようなシリーズで既存のライターを入れるタイプもありますが、
(新富士:ポケトーチ PT-14FFSKCR)
そのうちライターが手に入らないと困るので、エコな仕様のガスボンベから注入タイプをセレクトしました
(メーカーHPより抜粋:こんな感じで先端が伸びます)
昔、ペンシルアトムという小型バーナーを使っていましたが、先端部の大きさも可変ですし
非常に使いやすくなっています(ペンシルアトムはライターガス専用機ですしね)
RZ-520は家庭用ガスボンベ、ライターガス兼用機ですし便利です
ただし、家庭用ガスボンベはブタンガスなので火力が下がるようです
新富士のオリジナルのプロパン入りのガスを使った方が良さそうです
自分自身で点火も出来ますし(火を別の物でつける必要が無い)
大きさもコンパクトなので、ろう付けなどで使わないときは、お墓参りでの線香の火付け、送り火の火付けなどにも重宝しそうです
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購入金額
2,036円
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購入日
2018年10月29日
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購入場所
ホーマック
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