世界中で使われている大人気フォントの代名詞と言えば、「Helvetica」ですが、ここ最近、人気急上昇しているのが、ドイツの標識に使われることを目的としたフォント「DIN」です。
DINは、Deutsches Institut für Normung(=ドイツ工業規格)の頭文字を取って付けられた略称で、元々は1930年代に作られたのですが、近年その可読性とデザイン性が見直され、世界中のデザイナーがこぞって使い始めています。
実は、日本でもDINは広く使われていて、ユニクロのロゴの基礎はDINだったり、
東京オリンピックのロゴにも使われています。
で、今回買ったDINは、本家じゃなくてAdobe謹製の派生版。
本家と数字などちょっと違うみたいですが、お値段570円ですしね。文句は言えません。笑
ん~~~! とてもスタイリッシュです!
そして、標識に使われていただけあって、非常に見やすいですっ
570円で買ったのに、ウエイトもこれだけ揃ってました。
安すぎやん・・・w
で、早速、ZIGSOW用にタイトル作ってみました!
最近、デザインしてるのZIGSOWのタイトルばっかだなぁ~
錆びた鉄扉の素材を使ったので、なんとなくメカメカしい雰囲気になりました。
タフな製品のレビューに使うといいかもしれませんねっ!
HelveticaやFuturaもいいけど、たまにはDINもね!
デザインとかやってると、あれもこれもHelvetica、Futura、リュウミンなど定番のフォントばっかりになって飽きてくるんですよね。
勿論、定番なだけあってハズレは無いんですが、ちょっと違う物を使いたくなってくるのが人情なもので、いままでの定番フォントには無い雰囲気を持った「DIN」は、
これからの日本のデザインシーンでも、どんどん広く使われてくるようになってくると思います。
ちょっと意識して本とか標識、広告など見てみると、
「あっ、これDIN使ってる!拘ってるなぁ~!」
って、思えて楽しいかもしれませんっ
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購入金額
570円
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購入日
2018年10月07日
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購入場所
Designcuts
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