前回も購入したかし丸君ですが
不良品の為返品したので、時が経ちましたが再購入しました
今回はAMAZONにて購入
さてこの工具何をする工具かと言いますと
カシメタイプのチェーンをかしめる工具です。
サイズは50系と呼ばれるサイズに適合しオプションで40系にも対応
古いバイクに多かった60系は対応しません
ここが難点かもしれませんが
私の場合60系を使うことはないので、問題ないですし40系も使わないので
オプション品も必要ありません。
今回は良品でした
到着してすぐ確認したのは
製造不良の有無でした
前回の購入品は27mmの2面幅が6面体でばらつきがあり
ボックスレンチが入りませんでした
今回の購入品はすんなり入り一安心
まだ使用はしていないが、DIDがかし丸君の使い方動画を公開しており
初めてでも簡単に使用できる
動画内ではピンをそのまま抜いているが
ピン抜き作業は50系チェーンの場合ピンの頭をサンダーで落として
軽い力で抜く必要が長くピン抜き部分を持たせるコツである
行きつけのバイク屋さんはKTCのカシメ工具を使っているが
やはり無理をさせないようにピンは飛ばしてから作業しているので
大事に使うなら、ピンを落とすのが良いかと思う
DIDの場合ピン抜きとカシメ部が一体なので壊さないが第一!
もちろん補修部品も出るので壊れた場合も安心
19㎜と27mmのレンチが別途必要なものの、大手チェーンメーカーの
出している製品ですし
低価格!1万前後で特殊工具なのに手に入ります(*´▽`*)
KTCの3分の1の価格(実売で3万前後)
中華の怪しい工具の場合だと3000円前後?
NANKAI部品の物だと6000円?
1万円以下クラスだとDIDが最強
と思います
AMAZONで購入
構成部品は4点で
左が本体で
順にカシメ&ピン抜き
プレート圧入の部品
これがプレート圧入用のパーツ
こちらがピン抜き&カシメ一体型のパーツ
単純な工具です
しっかりとした精度の製品ですので
単純な構造ながらきちんと仕事してくれます。
まずこの工具で最初に行う作業はピン抜きとなると思います
ピン抜き用のパーツを本体にセットして
(実際の作業ではカシメはサンダーで飛ばしておきます)
Aのマークと合わせマークの代わりのナットを合わせます
19mmのボルト部をねじ込んでいくとピンが抜ける
抜きたいピンを真ん中の貫通穴に合わせる事が必要です
↑抑えになるコの字型のパーツの裏側の画像です
次はピンを抜いたのでプレートの圧入となります
圧入用のプレートを使いセットします
(シールチェーンの場合Оリングを忘れずに)
ピン抜き&カシメの部品はカシメ側でセットします
硬くなる手ごたえ迄締めこめばOK
隣り合う駒と並行が出ているか確認を忘れずに!
プレート圧入の場合もセット位置はAです。
チェーンのカシメ部を両側の未貫通の穴にセットします
プレートが圧入出来たら
カシメ作業です
カシメ用のパーツをセットして19mmを締め込み硬くなったらカシメ終了
カシメの場合はBの位置にします
どの位置でカシメるかというと
ピン抜き用側でBの位置を確認3つ穴の右をカシメることができる仕様
なのでカシメたいピンを右側の穴にセットする必要があります
ピン抜き センター穴にチェーンの抜きたいピンをセット
本体合わせ位置はA
ピン抜き側使用
プレート圧入 両側の穴にピンをセット
本体合わせ位置はA
カシメ側を使用
プレート使用
ピンカシメ 右の穴にカシメたいピンをセット
本体合わせ位置はB
カシメ側使用
無理やりピンを抜いたりしなければ多分壊れないと思う(*´▽`*)
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購入金額
0円
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購入日
2019年07月02日
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購入場所
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