久々に、秋葉原に行きました。最近は、ネットで買い物をすることが殆どで、アキバ巡りへ行くこともすっかなくなりました。PCパーツショップ自体もめっきり少なくなり、あまり欲しいものも無いので、ジャンク通りを端まで冷やかしたああと、一部の人には有名な蔵前橋通り沿いのジャンクケーブル屋さんでUSB3.1-TypeCケーブルを購入しました。価格はなんと270円!
本当にこの価格でUSB3.1-TypeCの性能が発揮出来るかレビューしてみたいと思います。
因みにAmazonでは【カモン(COMON)製】USBケーブルとして販売されています。
普通のUSB3.0A-Cケーブルに見えるが
ケーブル長は1mで、端子はUSB3.0タイプAオスとタイプCオスです。別に充電用で買った「Amazonベーシック USBケーブル Type C to USB Aオス 3.1 Gen2 0.9m」を持ってますが、ケーブルはAmazonの方が太く、端子にはUSBのロゴが付いているので3.1対応であることが解ります。
Amazonケーブルとの比較、普通A 端子の上にはUSBマークがある
一方、カモン製270円ケーブルの端子には何のマークもありません。ケーブルには「SUPER HIGH SPEED USB Revision3.1」の文字があります。
仕様通り
Amazonケーブルも送料込みで650円ぐらいですから、あながちカモン製の270円が破格というわけでは無いかも知れません。当然、一流メーカー製品は耐用試験やノイズ試験など製品の品質チェックも行われているので必然的に価格は高くなります。
カモン製USBのCrystalDiskMark結果
Amazonベーシックとカモン製USBケーブルの転送速度を比較しました。
ドライブはAUKEYのType-C接続のHDDケースでSSDドライブは古いインテルの510なので転送速度は300MBほどですが、USB3.0の速度は確保されています。USB3.1Gen2(10Gbps)を検証するには、MVNeのSSD用外付けケースなど対応するドライブが必要なので、今後購入したらまた試して見たいと思います。
ジャンクで無くて良かったコスパ最高のケーブル
ケーブル自体もしっかり作られていて通常の使用には十分耐える感じです。コスパは最高と言うところでしょうか。因みに、Aタイプコネクタ側がUSB2.0のケーブルも同じ270円で売られていたので、中国での生産原価は2.0も3.0もあまり変わらないのかも知れません。まぁ、Type Cのケーブルの片側がusb2.0と言うのも珍しい部類のケーブルかも知れません。秋葉原のCompuAceはいろいろなレアケーブルが沢山有るので好きな店の一つです。
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購入金額
270円
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購入日
2018年09月12日
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購入場所
CompuAce
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