「「システマ音波アシストブラシ」は音波振動が手みがきをアシス卜するタイプの歯ブラシです。普通の歯ブラシと同じように動かしながら、みがいてください。☆音波振動=音波領域内での振動」
(商品添付の説明より)
https://panasonic.jp/teeth/doctor/bk01.html より
正常なら、歯と歯茎の隙間は、歯肉溝といって0.5mm~3mmくらい、歯周ポケットというのは、4mm以上に深くなった場合のことのようです。
このブラシが、どのくらいの深さの歯周ポケットに対応できるか、説明書上あきらかではありません。
システマシリーズの毛先は他の製品よりも細くできているので、歯肉溝に入りやすく歯周を清掃するには向いているそうです(歯科医談)。細い分ブラシ先が傷みやすそうだし、それなのに値段もちょっと高くて今まで使用していませんでした。
歯周のプラークは、水流やペースト材などでは十分な除去は期待できず、複数種類のブラシによる機械的作用によって除去することが必要だそうです(別の歯科医談)。
複数種類のブラシとは、ふつうの歯ブラシ、タフトブラシ、歯間ブラシ、フロスなどで、ブラシの性能よりも、使い方のほうが重要とのことです(同)。
つまり、このウォッシャーでは、歯周プラークに関して、「効果ゼロ」と断言されてしまいました。
ちなみに、歯ブラシに関しては、毛先が広がるほど傷んでいなければ、ホームセンターに売っている98円のプラシでも十分だそうです。
プラークが除去できない状態が続くと、歯石が形成されます。歯石は自分で取ることができないので、歯医者さんで取ってもらいます。歯茎が正常な場合~軽度の歯周病の場合の歯石なら、歯医者さんもガリガリ(スクレーパーのような道具=正式にはキュレットやピック)や、キリキリ(音波を応用した道具=同じく超音波スケーラー)で作業ができますが、歯周ポケットが深くなりすぎて道具の入っていけないところ歯石ができてしまうと、歯茎を切開して作業することもあるんだとちょっと恐ろしいことを聞いてしまいました。
そういうわけで、ふつうのブラシでも全く問題ないわけですが、ちょっとでもきれいになればと思い、購入してみたので、歯磨き(歯周のお掃除)を頑張りたいと思います。
歯茎の状態が改善しなければ、歯の本体の治療が始められないと言われてしまいました (T_T)
品名(正式):「ライオンシステマ音波アシストブラシ」
型番: HRDSW
交換用ブラシ:「システマ音波アシストブラシ付替ブラシ」(2本入)
ヨドバシなら、本体 ¥1,530 替えブラシ[ふつう] ¥467 (2018/09/10調べ)
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購入金額
1,944円
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購入日
2018年09月09日
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購入場所
LOHACO
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