実はPanasonicではなくそれ以前のナショナル時代の初代イオニティをずっと使っていたのですが、全く壊れる様子がなく買い換える切っ掛けがありませんでした。
未だに壊れていないのですが、今月末期限のポイントがあったので、いい機会だと思いこちらを購入しました。
これまで使っていたドライヤーが多分1万円弱くらいだったと思うので、半分くらいのお値段です。
ただしこれまでのイオニティを購入したのは15~20年くらい前だと思うので比較にはならないかも?
左が長年使ってきたNationalのionity。
正直言って、持った時の重さのバランス、片手でワシっと掴んだ時の持ちやすさ、折りたたんだ時のコンパクトさなどあらゆる面で、Nationalのionityに軍配が上がりました。これは値段も違いますし、長年慣れ親しんでいるということもあるので仕方ないですね。
20年近く経っているのだから、見た目のデザインや大きさなどはもっと進化していてもよさそうなのに…というのが正直な感想です。
ドライヤー本体の質感というか部品の素材っていうのかな?は、今回購入したものはとてもチープに感じました。
HOTとCOLDの切り替えボタンや、TURBO・DRY・SETの切り替えスイッチなど、操作部分の作りが全く同じで驚きました。ボタンは昔のほうが使いやすかったです。
持ち手部分も、昔のionityは先に向かって細くなっていて女性の手でも持ちやすかったのですが、新しいionityは持ち手が全体的に太くて持ちづらいです。
とりあえずTURBOのHOTとCOLDを使ってみましたが、風の強さでいうと、昔のionityの方が比較にならないくらい風の勢いがあって、いかにもTURBOって感じがします。
その分昔のionityの方が音も大きいです。
それに比べると新しいionityの方は音はやや小さいかもしれませんが、高いモーター音が気になりました。
失敗したかな?と思いながら乾かしてみると、風の勢いは明らかに無い(弱い)のに、乾きがとても早い気がしました。
詳しいことはよくわかりませんが、確か、熱い風と冷たい風が同時に出るので風の温度が低く感じるとどこかで読んだ気がします。
今調べたら「温冷ツインフロー」というらしいですが、このおかげで髪が熱くなりすぎず傷みが軽減されていいですね。
ドライヤー本体のデザインや大きさはアレですが、実際に乾かしてみると髪が早く乾いて良かったと思います。
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購入金額
4,600円
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購入日
2018年08月13日
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購入場所
Wowma!
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