先日久しぶりに購入したUSBメモリ。
ドライバやBIOS更新用のつもりで入手したんだけれど、作業しているうちにOS導入用にも購入しようかと思い始めた。
今のWindowsの仕組みは、最初にMicrosoftアカウントを使ってインストールすると、Microsoft側がアカウントとPCとOSの紐付きを記録していて、OS再インストール時には小変更であれば認証無しで通る(こともある←結構な確率で弾かれるがw)。
そのため、物理DVDでOSを入手してあった
としても、最新のWindowsをMicrosoftのHPから落として、それをインストールに使って、途中の「ライセンス認証」を「プロダクトキーがありません」でやり過ごしてインストールを完了させたのち、ネットにつなげれば最終的に以前の認証情報を拾ってきて復活する(こともある←結構な確率で蹴られるがwww)ので、その方がインストール後のOSアップデート回数が少なくなってベンリ。
そんなわけでOSインストール用に用意したUSBメモリ。
一昔前はUSB3.0がチップセット標準の機能でなく、追加チップによる機能だったりもしたので、まだドライバが入っていない時点でのOSセットアップは、USB2.0接続が常識だったが、今ならUSB3.0はどのチップセットもネイティヴ対応しているので、速い方が良いかと(2018年現在ではUSB3.1が外部チップによる実現で、かつてのUSB3.0の立ち位置)。
...つか、購入店で「ちゃんとした」USBメモリで一番安かったのが、コレだったんよ。
USB2.0仕様のU202の緑系の台紙に対して、こちらは赤系
モノとしては前回ドライバ用に導入したTOSHIBAの「TransMemory」、USB2.0メモリ(U202)のUSB3.0版、「U301」。古式豊かな?キャップをお尻に付けるタイプのUSBメモリだが、アクのないデザインで比較的コンパクト。筐体の金型としてはU202と同じと思われるが、こちらには大きく「USB3.0」と書いてあるので、どちらがドライバ用でどちらがOS用か迷わないというのも今回の用途ではポイント。さらに同じPCのセットアップに使うので、デザイン揃っていた方がわかりやすいのもあって...
外形はU202と変わらないが大きく「USB3.0」と記載されている。
速さ的にはこんなモン↓
USB2.0版よりは速いが....
USB2.0規格のTHN-U202W0160A4に比べるとReadでだいたい2倍程度、Writeで1.5倍ほど速い。理論値(理論速度の差は約10倍)には全然見合わないが、速いことは確実。
USB2.0のU202は日本製だが、本品(下)はフィリピン製
ま、こっちの方が安かったんだけれどね(爆
日本製ではなかったけれど(フィリピン産)w
【仕様】
色:ホワイト
容量:16GB
寸法:51.4×21.4×8.4mm(L×W×H、キャップ含む)
重量:約8g(本体のみ)
インターフェース:USB3.0 SuperSpeed/USB2.0 Hi-Speed
対応OS:Windows 7 / 8.1 / 10 / Mac OS X 10.6.6 から10.10
USB2.0より安かった
ま、購入店が違うので誤差?
それとも日本製のUSB2.0と、フィリピン製のUSB3.0で原価が違うのかな。
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購入金額
734円
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購入日
2018年08月12日
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購入場所
ツクモDOS/Vパソコン館
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