会社でUSBメモリの使用が禁止されているためというわけではないのだろうが、プライベートでも最近ではちょっとしたファイルのPC間移動は外付けSSDやクラウドを使うことが多くなり、USBメモリはすっかり買わなくなった。
まぁ、今となってはUSBメモリは速度的には見るべきものはないし、容量としてもSSDに比べればコスパは悪い。充分高速になった通信速度と合わせて考えれば、クラウドドライブでだいたいの用は足りる。
ただ、ファームウェアやBIOSを更新しようと思ったり、RAIDドライバやNVMeドライバなどを導入する際には、未だにUSBメモリがベンリ(このあたりかつてのFDの立ち位置に似てる)。
この用途には速度は必要ないので、相性問題が出にくいUSB2.0接続の安い小容量のもので良いのだが、最近はUSBメモリの特売もずいぶん少なくなってきた(特売しても「ウリ」にならないのかな)。昔は大手家電店では必ず山積みUSBメモリが売られていたモノだが、最近は外部保存メディアとしてはSDカードに「王道特売品」の座を奪われた感もある(SDカード系はデジカメやデジビデの保存先としてまだニーズは強い)。
cybercatもドライバの導入をしたくて、実に2年ぶりくらいにUSBメモリを購入。
ま、PCにドライバが入れば良く、永久保存ものではないので、「凝る」必要はなかったのだが、最近ZIGSOWでもUSBメモリのトラブルも報告があったので、
一応「MADE IN JAPAN」モノを。
モノは東芝のUSBメモリ「TransMemory」U202。
海外パッケージ(並行輸入品)なので、ほとんど日本語が書かれていない。
USB2.0接続で、容量16GB。形状はプラ製筐体でキャップつき、一昔前のに比べればコンパクトだが、ノートPCに付けっぱなしに出来るようなステルスタイプではない。また、昔ながらのA端子で、薄型でも両面差し対応でもない、いわゆる「普通の」USBメモリ。
キャップもいったん外してお尻に付けるタイプで、特に大きな特徴でもない。
速さ的にも特筆すべき点、全くなし。
writeのランダム、壊滅的に遅いな...(他との比較にあえてCDM5系で取得)
ただ、目的には問題なく使用できた。
こういう「普通の」USBメモリ、時々必要になるんだよねー....
【仕様】
色:ホワイト
容量:16GB
寸法:51.4×21.4×8.4mm(L×W×H、キャップ含む)
重量:約8g(本体のみ)
インターフェース:USB2.0 Hi-Speed
対応OS:Windows 7 / 8.1 / 10 / Mac OS X 10.6.6 から10.10
このあたりのクラスはメモリ容量と正比例しない
このシリーズ、8GB、16GB(本品)、32GB、64GB、128GBとあるが、32GB以上になると、128GBまでの価格差はだいたい倍々の関係だが、8GBと16GBの差は100円以内で、16GBと32GBの差も数割しか違わない。
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購入金額
797円
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購入日
2018年07月14日
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購入場所
ドスパラ
くーねるさん
2018/08/20
更新バージョンでる度にディスクに焼くのもったいないし…
cybercatさん
2018/08/20
コイツはドライバ用ですが、それについては明日....