昨年の夏に、DAPの台数が増えてきたこともあり、少しだけ奮発して200GBのmicroSDXCメモリーカード(SanDisk Ultra)を購入して、Astell&Kern AK70で使っていました。そのときのレビューがこちらです。
このときには「200GBのmicroSDXCメモリーカードが5千円台とは安くなったものだ」という書き方をしていたのですが、その後もフラッシュメモリー製品は品不足を脱して以降、急激に値段を下げ続けていました。
そして先月、秋葉原に出向いた際に「ついにここまで下がったか」と感心して、同じ製品を買ってきました。特に使うアテがあったわけでは無いのですが、この価格ならということです。
ちなみに以前のものと全く同じ販売店で購入していますので、純粋にこの製品の値下がり幅だと考えて差し支えないでしょう。
コストパフォーマンスは素晴らしい
ベンチマークテストの結果は以前のものを流用させていただきます。測定環境ASUS P6X58D-E+iBUFFALO BSCR20TU3)も含め、当時と変わった部分も特にありませんので…。
先代の128GBの値と比較すると書き込みにやや弱さは見えますが、実用上十分な速度は出ていると評して良いでしょう。1GBあたり15円を割り込んでいる製品として、この程度の性能が出ていれば不満に感じることはまず無いでしょう。
最近ではブランドを選ばなければ、256GBで店頭価格3千円前後のmicroSDXCメモリーカードも出てきていますが、メジャーブランドの製品としては依然として最安値クラスはこのSanDisk Ultraシリーズではないかと思います。限定特価などでは無く、ごく普通に買いにいってこの程度の価格というのはユーザーとしてはとても助かりますね。
-
購入金額
2,980円
-
購入日
2019年05月25日
-
購入場所
TOEI LAND
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。