デスクトップPCのバックパネルにある、USB 3.1 Type-Cコネクタは、折角高速転送が可能なのに、ポータブルUSBケースに入れたSSD位しか速度を活かした転送を行うパーツを持っていません。

バックパネルのUSB 3.1 Type-C端子は、Gen2対応で、10Gbpsの転送が可能です。
これまで、USB 3.1 Type-C (Gen2対応)の延長ケーブルが販売されていることを知らなかったのですが、偶然見つけたので購入してみました。

このケーブルは、thunderbolt 3インターフェイスをサポートするUSB3.1 Type-Cの標準ケーブルなので、10 Gbpsのデータ転送速が可能だそうです。また、スマートフォンと接続して充電(最大3A)とデータ伝送ができます。ケーブル長は、1mを購入しました。

ケーブル内部は、低周波データ線、高周波データ線、電源線が3重シールド構造になっていて、夫々個別のアルミ箔で覆われており、全ての線が更に外部メッシュシールド線で覆われているため、外部信号の干渉を防ぎ、データ転送の完全性を確保するそうです。

プラグは金メッキ一体成型(プラグに結合線がない)構造を採用し、製品の挿抜耐久性を大幅に向上させ、10000回の挿抜実験に合格したそうです。

PD急速充電ラインに対応し、内部電源には標準22 #線材を使用し、携帯電話やパソコンに急速充電電源ラインに対応するそうです。5V3A , 9V3A , 12V3A , 15V3A , 20V2.25Aに対応しているそうです。

マザーボード自体が、パワーデリバリーに対応したものではないので、5V3A出力で良いと考えました。