ベビースターラーメンの具 おやつメンマ です。
なんか、面白い物を見付けました。
メンマは大好きなのですぐに飛び付きました。
何と言っても、自分でも作っていますもので…。
(中身は、たったのこれだけ!)
乾燥で色が濃くなっていますが、正真正銘、本物のメンマです。
ちょっと甘味が効き過ぎているのは好みではありませんが、ラー油の辛味はかなり効いていて美味しいです。
メンマ特有の臭味もあって、間違いなくメンマです。
ただ、どう考えても値段が高過ぎます。
メンマとしなちく
『メンマ』、『しなちく』の原料は、台湾や中国が原産の麻竹(まちく)というタケノコです。
麻竹(まちく)を茹でた後に塩漬けし乳酸発酵させ、それを更に乾燥して細かく裁断し日本に輸出されます。
中国はかつて『支那』と呼ばれていたため、その『支那』の竹ということで『支那竹(しなちく)』と呼ばれていました。
しかし、昭和21年6月21日に外務省が、「『支那』は中国の蔑称なので、使用は極力避けるように」という発表をしました。
そのため、『しなちく』という呼び名はなくなっていきます。
それに伴い、『しなちく』に変わる名前が求められはじめます。
そして、昭和27年、丸松物産株式会社という会社の松村秋水会長が、「麺の上に乗せる麻竹(まちく)だから、『メンマ』でいこう」と突如言い出したのだそうです。
これがきっかけで『しなちく』は『メンマ』という呼び名に変わっていったのです。
でも、やっぱり違和感あり過ぎ!
「メンマ」は料理の名前、「しなちく」は食材の名前!
ではないかと思います。
だから、「シナチクでメンマを作る」と言う表現があります。
当然、「日本のタケノコで作ったメンマ」も存在する訳です。
シナを死語としてしまうと、
「メンマを買って来てメンマを作る」
と言う表現しか出来ない訳で、これでは意味が通じません。
松村さん、こりゃ駄目だわ!
「シナ」は、蔑称なのでしょうか?
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購入金額
0円
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購入日
2018年07月25日
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購入場所
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