高感度耐性は、高いとは言えませんが十分でしょう。個人的にはISO3200でもOKです。

加佐の岬（焦点距離16mm，ISO3200，F2.8，露出30Sec，20%に縮小）

使用したレンズは、SEL1635GM FE 16-35mm F2.8 GMです。このレンズは、値段が高いだけあってコマ収差も100%に拡大しないと気が付かないほどです。なお、左上の星が流れているのは露出時間が長すぎて日周運動の為に星が線状となってしますが、北側の右上の星はほぼ点状です。但し100%に拡大すると蝶々の様に開いています。

このカメラは解像度も高いので印刷した時にノイズ感が目立ちません。

ＨＰやカタログには「厳しい環境下で使える防塵・防滴に配慮した設計」と書かれているが全く信頼できない。小雨程度で撮影したら壊れたという書き込みがある。もちろん試す気にもならない。

CanonやNikonのエントリー一眼ですら小雨や雪が降る日に撮影しても壊れたことが無い。

この値段なのだから、もっとしっかり作ってもらいたい。

もう一つ重大な不満点がありました。それはアプリがインストールも出来ず使えません。従って、総評を４から３に下げました。特にタイムラプスやモーションショットを使いたかったのに...

NEX-5Rでは使えて、最もSonyらしい機能と言って良かったでしょう。プロはそんな機能は使わないと言うことでしょうか。従って、NEX-5Rを手放せなくなりました。

値段が一桁も安いカメラより機能が劣っている何て...←これはNikonやCanonには元々ない機能だからな...

インターバル撮影も出来ないことに気が付いた...最低だよトホホ

評価を３から２に下げました。

まさか今どきインターバル撮影ができないなんて、そんなカメラあるわけないと思い込んだ自分がバカだったのかな... ←ロワジャパンの【プロ専用 液晶LCD タイマー機能付 撮影回数設定無制限】SONY ソニー RM-VPR1 対応 シャッター リモコン コード レリーズを購入して一応解決しました。

価格.comのNikon D7500の掲示板で運動会の写真を撮るときにD500とどちらが良いでしょうかと言った質問がされていて、気が付いたことは個人を識別できないカメラでは大差が無さそうと言うことでした。

実は、D5100で子供の運動会の徒競走で写真を撮っていて先頭の子供にはピントが合うのだがビリを走っていた自分の子供には最後までピントが合わず悔しい思いをしたことがありました。

すなわち、運動会程度ではコンデジでもオートフォーカス最強と言われるD500でもピントは合うが自分の子供に合うとは限らないと言うことです。この問題を解決するには「個人顔登録」して優先してピントを合わせる必要があります。

なんと、「個人顔登録」がこのα7RⅢにはありました。従って、評価を２から３に引き上げました。

この様な機能は、まだ殆どのカメラには搭載されていないはずです。SonyのHPにも記載されておらず宣伝もされていないようですね。Sonyさん宣伝が下手ですよ！

それとも、この機能に自信がないのでしょうか？試し撮りするチャンスがあれば試してみようと思います。